街の中でも楓並木の紅葉が始まり、白山のブナ原生林は秋色に染まっているとの話題も伝わってきています。季節は確実に秋の深まりと冬の気配さえ漂い始めました。
18日の医王山、約900メートルの峠ではススキもそろそろ最後の輝きを見せていて少し雲のある空ではほんの少しの彩雲が青空に彩りを添えていました。
今週は24日から「第26回リアリズム写真展」が始まります。私もこの26回のうちの約半分ほどの期間をグループメンバーとして参加し、その相当期間を事務局として自分の能力以上の仕事をせざるを得ない状況が続いていますが、ここ数年は準備作業が辛くなっていて会員の方たちの協力でなんとか無事に写真展を迎えることができるというありさまです。
ということが続いています。今日明日はその準備のための作業が待ち構えています。
10月24日~26日の3日間、会場の金沢市民芸術村「アート工房」には20名近くの出展者の約90点の作品が並びます。お近くの方はぜひ会場で多彩な「写真」の魅力を楽しんでください。25日は自由参加の夜間撮影会もあります。また会期中は写真に関しての「いまさら聞けない」ようなことも含めての自由な話し合いの場も設けていますのでスタッフに声をかけてくださいね。