花びらを浴びる犀川河畔の少女たち

　　　　［花の髪飾り］

桜も終焉を迎えようとする犀川河畔に降る花ビラを浴びて立つ少女たちの姿があります。
金沢の観光ガイドブックには「犀星の道」「Ｗ（ダブル）坂」「桜橋」などのキーワード検索にかかる観光スポット近くの場所に立つ乙女たちの姿です。

　　　　［花衣を纏う乙女たち］

この写真を撮った７日は冷たい「花散らしの雨」が前夜から降り、河畔の乙女たちはピンクの絨毯の奥で鮮やかな桜小紋の衣を着て桜並木を眺めているだろうとカメラ持参で行ったのですが・・・。
乙女たちに付いた花びらは雨に流されたようで台座や道路はピンクに染まっていたのですが、少しイメージとは違って清楚な乙女たちが佇んでいました。

今日は犀川河畔に佇む少女たちの像を撮った写真二枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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第２８５回どいね☆原発 金沢駅前原発ゼロ行動

　　　　［第２８５回　どいね☆原発］

４月６日の夜金沢駅前で原発ゼロ金曜行動が２８５回目を迎えました。

　　　　［金沢駅前シール投票］

「原発　要る　要らない　わからない」へのシールでの投票を呼びかけ、多くの若者がシール投票とそれぞれの思いを語ってくださいました。

今日は写真を二枚アップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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桜公園 闇に浮かぶ桜樹

　　　　［闇に浮かぶ桜の大樹］

金沢市には兼六園だけでなく各地域に桜の名木が数えきれないほどにあります。
私の住む弥生町にも金沢気象台があったころ桜の開花を告げていた標準木のある気象台跡地を「やよい桜公園」として整備し花の季節にはライトアップしています。
今年は開花から一週間ほどたった今夜、闇に浮かぶようなライトアップを見てきました。
さすがにかつての標準木としていまも見事な花を咲かせる大樹、こうして見るとまさか一本の樹とは思えないような姿を見せていました。

　　　　［花衣を纏う美女］

やよい桜公園にはソメイヨシノだけでなく枝垂れなど数種類の桜の樹があり、その下で思索にふけるかのような美女がいつも石に腰を下ろして公園を見守っています。
冷たい花散らしの雨が降り続く中で花ビラの模様をつけた衣をまとって夜の公園に座っていました。

今日は我が町の桜公園の夜景写真二枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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早くも散り始め 金沢市内の桜

　　　　［犀川河畔のしだれ桜］

今日も桜の写真で恐縮ですが・・・。
つい先日開花したばかりの金沢市内の桜ですが、今朝薄曇りの中を車で見て周ると早くもソメイヨシノは散り始めていました。
例年少し遅く咲く犀川河畔のしだれ桜が気になって行ってみるともう満開を迎えていました。
風が強かったので枝の揺れが止まらず、いっそのこととシャッタースピードを遅くしてブレを出し吹く風の動きも表してみました。

　　　　［シャクナゲの蕾と桜の古木］

しだれ桜を撮った後に犀川を少し下り金沢市民芸術村へ。
芸術村はかつての繊維工場だった土地と建物の一部を活用し、金沢市民の芸術文化活動に使えるように２４時間開放されている場所です。
繊維工場のころから残る桜や柳などの古木も残り文化活動だけではなく子ども連れでも楽しめる憩いの場ともなっています。
芸術村の広場に一対の桜の古木が見事な花を例年咲かせ、私もいつも写真を撮らせてもらっています。
広場の縁のグリーンゾーンに石楠花の植栽もあり、いま蕾の色が朱色を見せ花を咲かせようとしています。
写真は石楠花の蕾とその向こうに見える一対の桜の古木です。

今日は犀川河畔のしだれ桜と市民芸術村の石楠花と桜の古木の写真二枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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花散らしの雨 並木と桜と木蓮と

　　　　［木蓮の花と桜］

何日ぶりの本格的な雨でしょうか、早く咲いた花たちにとっては「花散らしの雨」になるが・・・。
私のように花粉症に悩んでいる人たちにとっては恵みの雨になるかもしれない雨でした。
金沢市は満開状態の桜でしたが風が強まり午後になって一刻はすこぶる強い冷たい雨が降り始めました。
午後は所用で行った金沢市南部地域の知る人ぞ知る存在の木蓮と桜のある公園に立ち寄りました。
木蓮の花の多くは花弁を地表に敷き詰めるように散っていましたが桜は満開状態の花に雫を載せていました。

　　　　［雨の桜並木］

公園の桜並木につくころには雨が激しくなり、車のフロントガラスを雨のしずくが流れ見通しも悪くなりました。
写真はワイパーを動かせて雨を除いた瞬間にガラス窓越しにシャッターを押したものです。
激しく降る時は多くの桜の輪郭が薄れるほどでしたが雨が弱まった時の写真です。
雨の桜並木の雰囲気が感じていただけるでしょうか。
今日の雨はまだ市内の桜が散り始める前だったので言葉通りの完全な「花散らし」とはならず、まだまだ金沢の桜は楽しめそうです。

今日は雨のなかの桜と木蓮の花の写真二枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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ミツバツツジとハクモクレン

　　　　［ミツバツツジ開花］

このところの暖かさで遅れていた春の訪れを告げる花から桜まで一気に開花し、少々慌てています。
今朝は新聞配達終了後に簡単な朝食の支度と食事を終えて体調十分とは言えないのですが陽気に追われるような気分でカメラをもって出かけました。
車で５分ほどの場所に毎年一番に紫色の花を咲かせる「ミツバツツジ」の木があり、気になっていたのですが近くまで行くと鮮やかな紫色の塊が見えました。
近寄ってみると美しいミツバツツジという紅紫色の花がすでに開花していました。

　　　　［野田山墓地のハクモクレン］

金沢市南部の丘陵への入り口にあたる野田山墓地にお参りする多くの方たちが墓にお供えする花を求めるお花屋さんのハクモクレンです。
こちらもすでに満開状態で根元のところに鎮座するタヌキの焼き物にもモクレンの葉が降りかかっていました。

今日は我が家近くで咲いたミツバツツジとハクモクレンの花の写真をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新しました。



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妙立寺（忍者寺）のしだれ桜

　　　　［早咲きの枝垂れの花咲く］

朝の９時を過ぎると観光客が次々と訪れる通称「忍者寺」、正式には［日蓮宗　正見山　妙立寺］という前田家ゆかりの由緒正しい寺院です。
いくつもの隠れ部屋や隠し階段などが交錯する複雑な木造の高層建築でまるで忍者の住む屋敷のようだというところから「忍者寺」と呼ばれ、北国街道から攻めてくる敵勢を食い止める前田家の「出城」だとか、金沢城と地下で通じていて万一金沢城が攻められるような時にはその秘密の通路を通ってこの寺に避難するとか、いろいろな説があります。
私の新聞配達エリアにあるこの寺の境内に早咲きの立派な枝垂桜があります。
毎年桜の季節には新聞配達の途中に境内を覗いて花が咲いているかどうかを確認しています。
今日境内を覗き込むとしだれ桜が咲きはじめて３分咲きか４分咲きの姿を見せていました。

　　　　［青空に映える］

私は大好きな枝垂桜ですが「忍者寺」そのものが観光スポットとしてのブランドなためか、ご覧のとおり金沢ではトップクラスの枝垂れ桜の大木ですがあまり知られていない桜です。
金沢市内のしだれ桜は一般的にソメイヨシノが咲いてそろそろ散り始めるころにピンク色の花を咲かせます。
そんなこともあって、例年注意している私でさえ花盛りを見ないままにシーズンを終わることがあります。
もうすぐ満開の枝垂桜としての姿が見られると思います、機会があればぜひ見に来てくださいね。

今日は通称忍者寺として知られる妙立寺のしだれ桜の写真二枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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