HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

足立美術館、大原美術館、秋の美術館とお庭を見てきます。

2010-11-06 01:09:10 | 



今週6日土曜、朝早くから、9日まで島根の足立美術館や岡山の大原美術館へ行きます。

一日500キロ超のドライブです。



横山大観の膨大なコレクション(150点もあるそうです)。と

ミシュランガイドブックの3つ星(必見)に連続8年選ばれた続けているお庭も楽しみです。

 

「紅葉(こうよう)」
昭和6年(1931)
群青に彩られた流水にプラチナ泥のさざなみ、真紅の紅葉を描いて、秋の清冽な自然を表現しています。
足立美術館の大観コレクションの中でも最高最大の作品であり、毎年秋季特別展に展示されます。

こんな作品がみられるかと思うとわくわくしてきます。
ブログは9日までお休みします。
また楽しいおはなしをお聞かせできると思います、
お楽しみにね~







先月末オープンした新館完成記念展も楽しみです

足立美術館へのガイダンスです


http://www.city.yasugi.shimane.jp/p/2/3/2/



<無我>
大観の出世作ともいえる一作。
「無我」とは禅的な悟りの境地を意味し、大観はそれを無心の童子によって表現しています。
29歳の気鋭の青年画家にふさわしく、
この斬新な発想は当時大変な話題となりました。




<雨はる≫
昭和15年に描かれた海十題、山十題のうちの一幅で、大観の水墨画の中でも五本の指に入ると言われます。
雨後の霧雲が晴れあがってゆく山並みの流動感が見事に表現されており、その彼方には富士山が気高くそびえています

これはこの美術館の創設者足立全康が惚れぬいた作品と言われます
コメント
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