今日は松江でのお話、
ついた夜は松江で
夕食かねてから調べておいた評判の海鮮ものが食べられるお店にいきました。
和風の素敵な構えで、席ができるまで待つところにも、
その日足立美術館で見た、河井寛次郎の作品や上村松園の作品が飾られていました。
お値段もかなりしっかりしていましたが・・・
大きなイケスが3つとほかにも水槽のようなものがいくつかありました。、
私の前のいけすでは
白イカやアワビやいろんなものを網ですくって料理してくれました。
いかって網ですくい上げられると水をはくんですよ、
ぴゅって、音が聞こえます。
アワビがぴくぴく動いているのを食べるのは少し抵抗がありました。
せっかく日本海に来たんですから、解禁なった紅ズワイガニやらもいただきました。
あくる日は八重神社に行きました
最古の壁画が目的でしたが朝が早すぎてみれませんでした
朝霧の中の神社は、とっても神秘的で
やっぱり,ここは神がいます国と感激を新たにしたんです。
ここは縁結びの神として有名で木の洞らに
男子のシンボルが飾られているというおおらかな神社でした。
奥のいんのほうの夫婦杉のふもとに
八重垣姫が姿をかくしている時に鏡の代わりをしたという池がいまもわき出ていて、
そこに祝詞の和紙にお金を載せて、和紙の沈む速さなどで、良縁を占うことができるとか、
都会の猥雑さから離れて、とっても自然の中に包み込まれる気がしました。
詳しくはこちらで~
http://www.shinbutsu.jp/45.html
そして、松江城を見て、境港を目指したんです、
松江城は明治のときに解体され売られるのを天守閣だけ有志たちで
買い取って残ったそうです、
何かとっても歴史の重みや時の優しさを感じさせる素敵なお城でした。
小泉八雲記念館も近くにあり、
お濠を船でゆったりと巡る人たちもなぜかのんびりとしています。
宍道湖には、白鳥が遠くにいました。
こう旅をしてきて、
私達が名古屋という都会に毒されているな~と思ったことがあるのですが
一番はテンポの違いです。
お店で品物をかって、お金を払うとき、食事の注文を聞きに来たり、勘定書きを持ってきたり、
青信号でわたったり発進したりするとき、すべてが名古屋よりテンポが遅いんですね~
私はどちらかと言えばてきぱきこなしてしまうほうです、
きっとここらで生活するかたは都会にでると
スーパーの支払いや、道歩くときなどに
早く早くと
無言のプレッシャーを感じるだろうな~って感じたのですよ、
皆さんはそんな経験ありませんか~
これも一つのカルチャーショックですね~
旅というのはこんな発見もできて面白いですね~
