今日の新聞にこんな記事が出ていました
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南米アルゼンチンのアンデス山脈から、
恐竜時代初期2億3200万年前から2億2900万年前(三畳紀後期)の地層から新種の恐竜が見つかった。
発見された恐竜は体長117センチメートル
2足歩行をし、
全身骨格や歯などの特徴から新種の肉食恐竜に分類され「エオドロマエウス」と名づけられた。
成体3体分の骨格が見つかりほぼ全身が復元できたそうです。
今回の発見がないがすごいかというと、この時代は恐竜の初期時代なんです。
そのころにもう肉食獣が存在していたということは、
すでに恐竜の種類がかなり多様化していることをうかがわせる判断材料の一つになることなんですよ。
それと私自身は骨好ききみっちゃんと思うくらいに昔から考古学が好きで、化石好きなんですね。
2~30年前私がいろいろ興味を持って調べていたころはあまり資料もなく、
イギリスや、ベルギー、ドイツといった国が先進国でした。
それに国力にものを言わせるアメリカが参入し恐竜発掘がヒートアップして
ロシア、中国、モンゴルからも、いろんな化石が発掘され中国の大量化石の中に恐竜の巣と卵とが見つかりました
ニューヨークのメトロポリタンでその実物をみることができた事は一生忘れられない思い出です。
そしてアメリカにユタ州からはいまでも大量に恐竜化石が発掘されています。
じゃあ南米には化石はないのか?と
多少は発見されていましたが、ジャングルに阻まれ見つけにくいということを聞いていました。
でこんなニュースがこのごろ飛び込んでくるんですね
まだ発掘調査の手の入ってないところからすごい化石が見つかる!
恐竜フアンとしてはうれしいビッググニュースです、
でも開発が進んだ結果としたら、ちょっと心配ですね~
アマゾンのジャングルは猛烈な勢いで開発されて消滅してるんですから。
新たな知識が手に入ることはうれしいですが・・
よんでくださってありがとう