大人の楽しめる映画「バーレスク」を昨年暮れに見ました。
日本では味わえないその大人向きの素敵なショウに魅了されて、
みんなに吹聴していたところ、
[CHICAGO]2002年制作(シカゴ)とイントロがそっくりと言われました。
それは面白い。シカゴとロスの都市の対決!
DVDで見ました。
イントロの場面、「シカゴ」ではロキシ―(レニ―・ゼルヴェガ―)が
ヴェルマが(ゼタ・ジョーンズ)素晴らしいショウと歌を披露する部分に見惚れるところが同じ!
血のついた、手を洗い
シェールもゼタジョーンズ、も衣装もの髪の色も同じなんですね~・・・
ダンスの内容比較はわかりません、
でも作品の味は大分違う。
↓シェールのほうの映像がないので代りです、でも比較でわかりますよね。
「バーレスク」は、舞台はロサンジェルス
時代設定は???大人のための上品でゴージャスなショウと踊り、決して下品にならないリンとした美しさを感じる。
[CHICAGO」1920年代
殺人、買収、お話は何でもありの、スキャンダルで話題をとり時の人になり世論を動かす。警察や刑務所の中ですら買収できてしまう設定。
だまされたことで、浮気相手をころすいわゆる悪女ロキシ―(ゼルヴェルガ―)。
妹に夫をとられた現場を見つけ二人とも殺してしまう、ヴェルマ(ゼタ・ジョーンズ)。
したたかにスキャンダルを利用して、ショウビジネスの世界で成功しようとする。
又報酬しだいで無実を勝ち得る悪徳弁護士(リチャード・ギア)、
リチャード・ギア以外にこんなぴったりの役を演じられる俳優は思いつかない。
黙って座れば善良な弁護士。
ところが金次第で動く素晴らしい頭脳の持ち主
ロキシ―に同情が集まり無罪になりそうになる、
所が映画ではそんな簡単にはいかないおとしあな。
刑務所で記者が集まっているところで、自分が相手にされないとわかると
、妊娠をして気絶するふりをする。
検査の医者すらも、たらしこんでしまうロキシ―
それをも見破る弁護士。
ここら辺の駆け引きも
「有り得ない~」とか叫びながら見るのはお家DVDのよさですね~
ゼタジョーンズの素敵なこと
ボディ、歌、一人輝いてます。
ストーリを楽しめるですね
いろいろつっこめるところが満載です。。
猥雑で1920年代の無法シカゴ!
「CHICAGO」たるゆえんがわかる映画です。
比較してさらに楽しめる映画でしたよ!!
よんでくださってありがとう