HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

「パリの空の下」実存主義の歌姫降臨、ジュリエットグレコ

2011-06-04 13:06:00 | 新聞から

 

今日の新聞の歌の旅人は、「パリの空の下」、

実存主義の歌姫といわれたジュリエットグレコの記事でした。

6月の17日より、東京、大阪でコンサートがありますものね。

彼女は1927年生まれ、サルトル、ボーボワールの実存主義の象徴としての場、

パリ、サンジェルマンの「タブー」で歌って、

黒ずくめに衣装、その美貌で、

ボヘミヤン的な歌手として

世界的な人気を得て、大勢に芸術的な刺激を与えたといわれている。

ほかにも、チリで反政府の歌を政府関係者の前で歌い即刻国外退去。

「小さな勝利よ!」よいったとか。

1999年サンジェルマンの建造物歴史的絵建造物保護を訴え、活動もしている現役の芸術家健在というところです。

その記事は「パリの空の下」のグレコのシャンソンについての記事ですが

ユーチューブで探してみ見つかりません、

ミレユ・マチュの方で我慢してくださいな、

Mireille Mathieu - Sous le ciel de Paris

サン・ジェルマンというのは私も通った大学の近く。

多分最近までラテン語を話す地区として

カルチェラタンといわれる名を残している学術文化の一角ですね。

ちょっと前フランス。第一次大戦後から、

1960年ごろパリのサンジェルマンが、あこがれの地で

世界中の知識人が集まり

誰もが平等で、拒まれることはなかった。知性と才能さえあればお金がなくても生きていかれた。まるでさめないゆめをみているようでした。」

グレコはその時代を語っている。

くわしくはこちらで・・

 

http://aggregator.jp/archives/2051

フランスの魅力の一つ、味わっていただけましたか?

なにが幸せなのかアンケート、

国民のアンケート結果ブータンが一番でしたね~

尊敬するブロガ―さん、neco・omamaさんの記事

「幸せな国民」とは

http://blogs.yahoo.co.jp/act1vivi2007/27873552.html

をお読みくださいね。

私たちも幸せと思うのですが・・

よんでくださってありがとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする