昨日は久しぶりに裸婦デッサンです。
モデルさんはとっても背が高くて小顔の20歳前の美大の学生さんです。
どうしても子が顔が小さくなってしまいます。
木炭紙はフランス製の紙なのですが。
今一枚330円!
で、安いの。100円を買いだめたら、それはだめ!
木炭デッサンというのは木炭紙の素材が早い話、織物のようになっている。
その中に塗りこめていくんですね。
どうせお稽古だからと、今回買った安物はその折り目のような溝が浅い!
浅いと触っただけで、せっかく塗った木炭が落ちてしまうんです。
柔らかい陰影が出しにくいんです。
大体普通陰影は5段階以上、10段階くらいの白黒で立体感を出すのですが・・
この紙ですとせいぜい5段階くらいしか描きわけれない。
微妙な濃淡ができないので、
きつい濃淡になり、デフォルメしたようなたくましい女性像ができました・
もともとそういう傾向があるので
これからはもっとそこら辺を気をつけて、描いていきたいと思いました、
次回もう少し手直しをするつもりです。
こういう紙でもうまくかけるように
モデルさんが喜ぶような美人になるように、心がけたいです。
よんでくださってありがとう。