こんなのは夜中に食べてはいけないよネ~
少し早い時などに夕食をいただいた時、夜中になるとお腹がすいてくることがありますね・
あるいは遅く帰宅した時の食事
夜の9時までに食事は済ませましょうというのがメタボの予防の策だとか。
そんな時どうしてますか?
今日の「元気のひけつ」というA新聞記事です。
それによると「眠る」と「食べる」という行動には深い関係があるそうです。
米テキサス大の柳沢正史教授のグループは
1998年睡眠や接触行動に関する脳内物質「オレキシン」をみつけた。
オレキシンが分泌されると、摂食や覚醒の中枢が刺激され食欲がまして覚醒する。
反対にオレキシンが作られなくなると、食欲が収まり、眠くなる。
「お腹が空いた時に巣に帰って寝ていては生き物は死んでしまう。
そもそも、大昔から、私たち生き物の体は、
お腹が空いた時に眠るようにはできてないのです』
と柳沢さんは語る。
本能のなせるわざなんですね~
オレキシンの分泌を促す信号の一つは血糖値の低下。
眠るには、食べるしかない。
しかし、この食べ物であふれる日本の現代で生きてる私たちが本能ののまま食べると・・・
そのさきに待つのは「肥満」ですよね。
じゃどうするか?
この新聞記事によると、お腹がすいて、眠れないより
食べても「まし」なものはなにか?
国立健康栄養研究所の科管理栄養士・笹岡宣代さんによると。
ポイント
①脂質が低く
脂質はカロリーがたんぱく質や炭水化物の比べて倍近い。、、、寝る前のエネルギーは全部貯蓄だから・・
消化に時間がかかる。休みたい夜中の胃腸に負担がかかるから。
②水分量のあるもの・・・水分のあるものはお腹がふくれて満足感につながる。
たとえばご飯とパンならごはんの方が水分が1.5倍多い
おにぎりなら、お茶づけやおかゆ!
脂質がおおくなりがちな洋食より和食!
ポテトティップスより御煎餅ということ!
でも基本は規則正しい時間に3回きちんとたべるべることが大事・
そして寝酒はすぐ寝つけても、夜中に目が覚めて眠れなくなる作用があるそうです。
睡眠によい効果があるといわれる食品はいろいろあるけれど、
科学的に証明されるものは、ほんと少しだそうです。
個人的には太陽にあたり、適当な刺激を精神的にも肉体的にもあると
いいのでないかな^と思ってます。
バタンキューみっちゃんなんですので~
お腹がすくと、少し牛乳を飲んでねます。
牛乳にはメラトニンという睡眠誘発に効果のある成分と似たものがあるそうです。
皆さんはどうなさってますか?
よんでくださってありがとう。