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身の回りに小さな子がいると「アンパンマンの歌」に触れたりグッズを見かけたりします。
私はあまり知らなかったのですが。
震災の時にこの歌を多くのこどもが口にしたと・・
９０歳で引退を考えていた作者のやなせたかしさんが震災の被災者子供からの
「つらくない!アンパンマンが助けてくれる～」という言葉を聞き、奮起したという。
小さなこどもに絶大な人気の「アンパンマン」
その中の歌の一つ
＜アンパンマンのマーチ＞
作詞：やなせたかし／作曲：三木たかし／編曲：大谷和夫／歌：ドリーミング
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ！
今を生きることで 熱いこころ燃える だから君はいくんだほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン やさしい君は いけ！ みんなの夢まもるため
なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ！
忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君はとぶんだどこまでも
そうだ おそれないで みんなのために 愛と勇気だけがともだちさ
ああ アンパンマンやさしい君は いけ！ みんなの夢まもるため
時ははやくすぎる 光る星は消える だから君はいくんだほほえんで
そうだ うれしいんだ生きるよろこび たとえ どんな敵があいてでも
ああ アンパンマンやさしい君は いけ！ みんなの夢まもるため
私はこの歌詞初めてを聞いた時、びっくりしました・子どものアニメの主題歌でしょうって!
おとなでも、聞くたびに、心の中にしみ込んで。勇気がわいてくる・
そんなのはいやだ!!
と叫べたら、どれくらいすっきりするでしょう。
気持ちは新たになり、力がわいてくる気がします。
最初、アニメを見たとき、
「いざって時に、顔のあんパンを上げて力がでない弱いヒーローでどうするの!」って思ったりもしました。
作者が「正義というのはミサイルをぶち込むことでない。飢える人を救うこと。そのためには身を削る苦労があるんだ。」
といわれてることも後から知りました。
アンパンマンのアニメに不思議な力を感じるのは、作者の明確なメッセージ思いの結晶だから？
それは彼の作詞した「手のひらを太陽に」でも同じことを感じます。
そして、私がいつも感心してみるのは、アニメに出てくる背景の山です。
最後などにでてきます。パン工場の背景です。
一見アニメですが実に完成された山の風景です。
上高地や白馬連山のスケッチに苦労してる時に
このアニメを見てびっくり！
ユキをいただいた山の感じが実にうまく描けている!
モデルは信州の山かしらと・・
記事にするのに出てくるアニメ背景を色々探しましたが、見つからない、
番組をごらんになったら、今度気をつけてみてね。
この中でも少しわかります
勇気と希望をありがとう。
アンパンマンは子供の心に生き続けるでしょう
今日のヒロちゃん夢はサッカー選手!
読んでくださってありがとう
