先日母の介護に行ったついでに物見遊山をしました。
介護だけでは気が滅入りますのでね。
母は岐阜県大垣市にいます。
昔は墨俣町と言って、秀吉の出世のシンボルの一夜で城を作ったという墨俣城のあるところです。
墨俣城はその存在自体疑わしく、いろんな説があるようです。
そのお話は、創作という説が有力のようですが。
美濃の斉藤攻めの折、どうしても落とせない。そのための一つの基地として砦が必要。
秀吉が見事上流で丸太を流しておいて、ほかで組み立てて、一夜で作ったとか
でもそれは木曽川でながしたという、
大洪水前の木曽川が流れていたらしい
実際は4日くらいかかったらしいが。
当時の地名は洲股、いくつかある支流の合流地の意みのように地形的にはありそうです
調べて行くととってもおもしろい方向に進んでいきます。
英雄伝は創作部分も多いのかな
くわしくはまたの機会に。
墨俣城の後大垣城をみにいきました。
この記事を書くのに写真を見て、
「れれ!おかしい。墨俣城と大垣城の区別がつかない」
みっちゃんはドジを地で行く人なので間違えたかと・・・
でもこの看板のあとに大垣城をとったのは確かだし・・
そして検索してたら。答えが見つかった
なんと!ふるさと創成で1億円がばらまかれた時、
その資金で墨俣城が歴史資料館としてとして、跡地に建てられた時大垣城の天守閣を摸作したそうです。
りっぱなきれいな御城ですものね。
もちろん、大垣市は木曽川長良川揖斐川に囲まれた伏流水が一杯あり水の都で有名ですが、
柿も有名です。
柿羊羹を今回は買ってきました。柿ジャムのお菓子もありました。
ホット秋のひと時美味しいお茶でいただきますね。
実家の前の田んぼ、美濃地方は稲の収穫も遅いんですが稲刈りが始まりました。
読んでくださってありがとう