週刊「地球46億年の旅」朝日新聞出版
その2、タイトル、<ジャイアント・インパクトと月の誕生>です。
今までに5まで出ています。
これに面白い記事がでてました。
地球の直径の半分くらいのサイズ(火星サイズ)の天体が地球に衝突、
その破片から月ができたというアイディアが言われてきた。
その根拠は地球のマントルに相当する部分で月ができてるからです。
ここ10年から20年くらいの間広く受けいらられてきた理論・・・ジャイアント・インパクト
火星サイズの星がぶつかることや衝突によって惑星が再構成される。
シュミレイションも成功したことで、この理論ジャイアントインパクト説は確固たる月形成のシナリオとして受け入れられてきました。
先にご紹介した、の「137億年の物語」にもかいいてありました。
ところがところが、、この週刊誌には
シュミレーションの精度が上がると、月の材料物質になるのは地球からでなく、衝突した星の物質でなくてはいけない
実際アポロ計画で月の物質が持ち帰ったものは地球と同じ成分なのです
このシュミレーションと矛盾するてことは衝突説はまちがってる????
今のところどうして月ができたのか?
そのわけは降りだしの戻ってしまったというのです。
へえ^
火星級の大きな天体が地球とぶつかって、月がうまれたのもびっくりなら、
それがおかしいというのもさらにびっくり!!
これからの研究でさらに色んなことがわかるのですね。
今こうしたこいう週刊誌的な分冊の本は多く出版されています。
図などが一杯のっていてわかりやすいけれど、中身が薄っぺらに感じるものもあります。
でも「137億年の物語」は4センチ近くあり文字がぎっしり。
一気に読みこなせるものではないです。
この週刊誌のほうはとってもよみやすいです。
最新の新説や身の回りにおこったこと
例えば、先日のロシアの隕石衝突や過去の隕石症とるの出来事のことなどにも
つなげてるところが面白いです。
地球ができたのは宇宙の成り立ちから、一日に例えるとすると夜の八時
人類が登場するのは夜の日づけがかわる11時59分
その間も、火の玉のようにもえさかる地球から地球全体が海であったり、
また20メートル以上の氷のおわれる氷の地球だった時代もあったそうです。
絶対に変わらないと思える北と南も数回変わってるそうです。
私達がこうして人間としてあたかも地球の王者のごとく思っている存在感も
そして未来もとるに足らないものに思えます。
絶対の太陽にも、五十億年後に、地球は呑み込まれてしまうという。
現在も四季をつくりだす元の月も地球からどんどん遠ざかっているという
宇宙規模で起きてることにはみっちゃんの想像力持ついていけそうにもない・・
知り合いの有能な建築家がこれに対して
「だれが見たの?」という言葉・・
誰もみてない。
実験観察や科学的分析で・・と答えるのもなんだか・・という気分にになりましたよ
みなさん!そういうことたまには想像したり、この類の本をよむのも楽しいですよね
今日のヒロちゃん
ママ~それよりご飯くださいと訴えております。
読んでくださってありがとう