日曜の新聞に愛・地球博記念公園のケシの花の写真が、でていました。
我家から地下鉄とリニモを乗り継いで、40分位でいけるところにある県立公園です。
リ二モ
名古屋市の郊外の長久手市にあり、2004年愛知万博の跡地で、愛知県で一番大きな公園です。
秋にはコスモスがすごかったですが、今はポピーが100万本植えられているとか
家族が行って写真を提供してくれました。
2004年の万博には、誕生日に何度でもいけるパスポートをプレゼントしてくれたので、通いました。
それぞれのお国柄のパヴィヨンがあり楽しめました。
そこには、私には忘れられない思い出があるのです。
乳がんの再発で、余命1年くらいといわれた、学生時代からのお友達と各バビオンを何日も回りました。
たぶん一生に1人あえる親友です
彼女の体力を考えてゆっくりと・・
来年は一緒に旅行は無理だと、これが最後になるかもと。。
お互いに思っていても、口には出しませんでした。
非日常の夢を込められたそれぞれの国のパヴィヨンはとっても楽しかったです。
閉幕後の半年位経って、もう一度いきたいという彼女と
おとづれた時は再開のための工事中ではいることができませんでした。
そして、再開された時に彼女はもう旅だってしまいました。
再開された愛地球博公園をおとづれる度に、、
千の風になって、ふき渡っている彼女がいるような気がしてなりません
自由で気ままで、好きなことをやって、いき急いだ彼女のことを思い出すのですよ
初夏を思わせる赤いポピーが風に揺れていました。
今日ののヒロちゃん、
読んでくださってありがとう