昨日は木曜日
舞と美いの日記の日でした。
ところが急に遠出することになり帰りが遅くて・・
今日臨時増刊号です。
2009年に四日市の工場で野良のことして生まれ、最初の写真です。
里親探しで我が家にきた姉妹です。
小さくて痩せていて、耳ダニが一杯で聞こえてなかったのではないかと獣医さんがいう位ひどかったです
栄養不良で全身の毛もろくに生えていませんでした。
飢え死にしそうな体験がトラウマになっていたらしく、食べること命、
毎週100グラムづつふえても、小さくて痩せていて保護して2カ月くらいは食べ過ぎで、はくこともあったほどです。
いまでは穏やかないい子たちです。
茶トラの美い―ちゃんは甘えんぼで頭がよくてコミニケーションがとりやすいです。
舞いちゃんはまたり、おっとりですから、きっとてべものにもありつけなかったことでしょう、
保護した時は舞ちゃんのほうが小さかったです
今は舞ちゃんのほうが500グラムくらい重いし体も大きいです。
いまはミルクティーの色ですが、最初は毛が生えてなくて、ピンク
そのうち白猫に。
そして今はごらんのようにミルクティーの色です。
不思議ですね。
まっ白な猫は遺伝的に日光過敏症がでると聞いてます。
特に耳のあたりが・・多分舞いちゃんは白猫とは違うようですね
↑二匹がミミダニの治療に、動物病院に通っている時、
ある経験をしました。
小さな病院ですが私が通ってる動物病院は家の初代猫からですので25年近くのお付き合いです
世界動物学会で発表をする位の動物心臓外科の名医です、
院長さんは、人間の心臓病を学び動物の応用されたのです。
いまでは全国から、研修医がインターとして学びにきます。
治療もレベルが高いですし、、知識も豊富です。納得いくまで丁寧に診察説明をされます。
難点は費用が高いこと。
ですから結構セレブな方がよりよい治療を求めてこられる病院です。
(うちは昔からなので、セレブでもないのよ。)
野良を持ちこむのは私くらいかな。
みんな毛並みの良さげなにゃん子ばかり
みんなとっても大事に育てているという生き物ばかりです。
ある日そういう雰囲気でない方がおられました
後でわかったのですが、ご近所のブリ―ダさんでした。
ネコを2ひき、各々ケージで持ってこられたのですが、扱いが乱暴です。ガラもわるそうな・・
となりにすわっている私に
「マンチカンのとっても足の短い子なんだ~
でもう一匹は。なんとかと何とかのミックスしたネコで(忘れた~)変わっているんだ。
すごく高いんだ!」と
得々と話されました。
「私からなら3分の一くらいの値段にしておくよ~」って。
マンチカンのネコを見せてくれました、とっても小さくて毛並みも悪くて、「何カ月?」と聞きましたら答えは「8カ月」だったとおもう
「どこが悪いのですか・」と聞きますと
「産後のひだちが悪くてもう一カ月になるのに。」。
私が見たところ、乳房もなくとてもお乳を飲ませてるようすもありません。ぐったりしてました。
その人が診察をおえて、「支払いは今持ってないから後で」。。と帰ると
ほかの若い方が。。
「私あの人から格安で売ってもらったんです。でも病気ばかりしていて・・」
「いくらで?」と聞きますと。
「格安だからほかの人に言ってはいけないといわれたから」と
でも○十万円の様子でした。
具体的にはその後どうなのかはわかりませんが・・。
舞いちゃんと美いちゃんのブログを描くようになり色んなことをしりました
★。毛皮は品質を保つために生きたままはぐこと!
今ある毛皮は大事に使いもの絶対に買わないです。
★ペットショップでかわいい子猫ワン子
あるブリーダーは繁殖のための道具として、しか扱わず、生めるだけうませ最低の環境でかい、
うめなくなると保健所に持ち込んだり、筋弛緩剤を打ち処分してしまう。
小さければちいさいほど売れるので、まだまだ親のもとに置いておかなければいけないのに売りに出す。
狭い展示場で長時間人目にさらされ、
うれのこったらどうなるのか・
後は想像にかたくないです・・
こんなことを知りました。
★舞いちゃんと美いちゃんを保護したころ、年間犬猫が三十万頭殺処分されていたのが最近は十万頭に減ってきている
これは殺処分に対する認識が変わってきた。
動物保護法が動物愛好家さんなどの声の圧力でかえられ、保健所が拒否できることにかわったこと
自治体の取り組みにも殺処分を避ける努力が見られるところも出てきた。
でもイギリスでは一生に繁殖できる回数が法律で決められ、繁殖後も飼い続けるように法律で決められています。
ドイツでは殺処分はゼロです。
以前記事にしましたがあの経済が破たんしたギリシャのアテネでも
獣医師が市長さん、殺処分ゼロ。それに対し人間が困ってるのに動物に対して・・という反対意見はないと聞きます。
岩合さんの「世界のネコ」にでてくる港町のネコ
根本は国民のちいさな命に対する認識でないかしら。
犬ねこは人間の保護なくしては生きていけない生き物です。
そういうふうに人間がかかわってきたのです。
利用してきたのですね。
弱い保護する立場の生き物に優しい社会は
人間にももちろん優しいと信じてやみません。
ねえヒロちゃん
ヒロちゃんも猫風邪で、めやにと鼻水でくちゃくちゃで
捨てられていたんだよね。
今はクロネコヤマトの広告か、「映画魔女の宅急便の黒猫」の出演依頼が来るのでないかという位の美猫さんですね。
(親ばか、ねこばか)
読んでくださってありがとう