昨日名古屋駅前の高島屋でモンゴメリーと花子の「赤毛のアン展」をやっていました。
(初刊本の表紙です。金髪の少女の赤毛のアン)
今後、九州や沖縄でもあるらしい。
詳しくはこちらから
http://anne.jp-keepexploring.canada.travel/hanako/exhibition.php
先回の赤毛のアン展のときはときはアニメ関係のものが多かった
アニメのこの場面大好きです。
赤毛のアン 第1話「マシュウ・カスバート驚く」
今,NHKの朝ドラで「アンと花子」が放映されている関係もあるのでしょう
最終日に行ったせいか、もう前に進む余地もない位のこみ方・・
皆さんお好きなのね~
最終日なので帰るわけにもいかず、
以前この手のものをみているので、こん回の目玉だけをすっ飛ばしてみた。
村岡さんの生原稿
真周がアンお袖が膨らんでないのに気がついたところです。
戦争中に出版のあてもないのにこつこつと翻訳したと。
推敲の後が見られるのはうれしい。
原稿はマシューがアンの袖が膨らんでいないことに気がついた場面でした。
みっちゃんも英語の本を訳してみたりしてる
最近のものは
「チャーリーとチョコレート工場」。「パイレーツオブカリビアン」・・単にジョニーディップのフアンであるから。
「トワイライト」美形のヴァンパイや青春ものが好き。まだ一巻しか読んでない。
「ハリーポッター」これは案内本もあるのでやりやすい
でもいくら映画が達者でもモンゴメリーの英語は難解と聞いています。いわゆる悪文といわれてるとか。
村岡花子さんの名訳で現地でのカナダのフアンと同じ位多くの赤毛のアンにはフアンがいると聞いています。
敗戦後日本には子供向けや家庭で読めるお話がなかったこともあり
みんなが熱狂したらしい。
その様子もこの展覧会で伺えます。
二つ目。初刊本から実物が見られる
・・どういうわけは表紙の少女は赤毛でなく金髪ですが・・
これも楽しい。
今NHKドラマで放映されているのは「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」・・村岡恵里(花子の孫)からです、
アンのお話とかぶりますね。
それと、敬虔なるキリスト教徒の父、編入した学校もカナダの宣教師が設立した女学校です。
彼女の夫になった父親もキリスト教の出版物で有名な方だったと今回しりました。
我が祖父も仙台のミッションスクールに通っていたと聞いております。
杜氏明治のころはこいう学校が多くなったのかしらね。
そこら辺をもう一度考えてこの本を読みなおしてみたいです。
みっちゃんの大事な蔵書です。
どこへも一緒の物語です。
みなさんはそんな本がありますか?
今日のヒロちゃん
よんでくださってありがとう。