パンジーがこの寒いのに一杯咲いててるのを見てるうちに絵にしたいと思いました。
この時期はシクラメンを描くのですが今年はまだ描いてない。
以前描いたものがへたくそなので描く気がおきなかった。
一枚は廃棄して、これも10年位前に描いたもので
廃棄しようと思ったが、見直すといいジャンと思い残すことに・・
(こうやってたまるんだよね)
パンジーの優しい花びらの感じは水彩のほうがいいかと思い描きました。
取り扱いやすいので最初
アクアッシュといって色鉛筆で、水筆で水彩のような感じに出来るものです。
ところが、パンジーに近い色を出すのが色数がなく出来ないのと、やはり取り扱いに不慣れなこともあって硬い感じになりました。
水彩で再挑戦。
水彩にも2種類あります、
透明水彩といってにじみぼかしのテクニック繊細な色の出しやすいものと、
中学生時代に皆さんが使われた経験のある不透明水彩です。
透明感がでないです。
私は透明水彩のほうが取り扱いは難しいですが、それだけの効果がでて好きです。
普通赤いはこのほうホルベインの水彩を使うのですが、レンブラント・・オランダのもの・黒いケースが発色がいいので私は大好きです。
黒いケースの中身(10年以上使っています)
普通の3倍以上の値段がしますから、高いのでこのごろ画材屋さんにも取り扱いがなくなりました。
画材屋さんに注文をして取り寄せになるんですね。
弘法筆を選ばずとか言いますが、私はこだわります。
今日はこれまで、次回のグラスに入ったパンジーを描きたいです
見てくださってありがとう