日曜は一日絵画三昧の日でした。
行きがけに神宮駅で
「今日はお釈迦様のお誕生なさった日です。甘茶をおかけになりませんか?」と
呼びかけるお坊様が数人おられました。
帰りに絶対寄りたいと決心しました。
そして帰りにお花の堂に甘茶の中にいる小さなお釈迦様に甘茶をおかけして御誕生日を御祝いしました。
もちろん甘茶もいただきました。甘茶づるで煮出して作るそうです。
お釈迦様がお生まれになった時、9匹の龍が現れてカンロの雨を降らせたのが甘茶をかける起源だそうです。
そのときお生まれにナっておたちになっての有名な言葉
「天上天下唯我独尊」
赤ちゃんで生まれて立ち上がり、天と地を指差してこういったとか
私は、天にも下にも自分だけがえらいんだ・・という風にとってました。
随分えらそうな・・赤ん坊だと
でもこの解釈は間違い
そうだろうね・・お釈迦様だものね
天にも地にも、己、人はかけがいのない尊い存在なんだ意味だそうです。
といただいたパンフレットに書いてありました。
パンフレットとお花の種とかわいい絵手紙です
絵手紙は花祭りコンクールの優秀作品だそうです。
着同じ酢今日でもキリスト教のクリスマスは派手ですがお釈迦様のお誕生日はちょっと地味なのはどうしてかな?
これも経済効果の違いかしら
みなさんはそんなこと思われたことありませんか
でもお坊様たちのにこやかなお話の様子や説明に何か心がホッコリしましたよ
読んでくださってありがとう