先週歯の定期検査に行きました。
一年に一度行くのです。
五月中旬以後になりますと、学校の身体測定や健康診断などあり、
学校近くの歯医者さんなので、虫歯の治療に学童の患者が増え込み合うから4月中にいきます。
今まではたいてい上と下の歯垢の掃除をしてくれて、それでおしまい
今回は奥歯と歯の間から、虫歯があるとか。
虫歯の治療、奥歯の歯の浮いた感じのところ歯周病の治療したんですね
たぶん今回初めてだと思うのですが歯茎を切開して、歯垢を取り除き元に収めるらしい。
それで上の歯の歯垢の取り除きは次回とか
抗生物質や胃薬・痛み止めの処方箋が出ました。
災難その1・・これがフロモックスという抗生物質。なんにでもでもよくきくらしい。
10年以上前この薬を風邪で処方され出血性大腸炎をおこして10日ほど入院したことがある
以後どの医者にも前もって言っている
今回行きつけの薬局だったので気がついた。
歯医者に連絡を取りクスリを変えてくれた
災難ではないかな
所が麻酔が覚めてくると治療した歯に”した”が当って”した”のほうが痛くて仕方ない
食べ物や飲み物がひどくしみるし
4日後の予約で
それまで我慢して、徐々に薄らいではいったがかなりの痛みである。
切開した歯茎のほうはいたまないのに。
2度目の治療の日、院長先生でなく、最初は歯科衛生技師の姉さんがなにやらする
「左の奥の側の”した”がずっととっても痛いんです」私
「院長先生に見ていただきましょう!」院長先生が何もきかず見た。
その後奥歯のかぶせてあったものをはずし、レントゲン撮った。
(私はあごが小さいのでレントゲンを取るための器具の装着するのも痛いんですね)
そんなのは序の口
そこから一大災難です・・
今まで歯医者でけずられた一生分以上、延々削られた。
あのキーンゴリゴリ!一時間以上かかりました。
あごは疲れるし、疲れて口が自然に閉じてくるとゴリゴリの器械があごにつかえそうになるし
舌がちょろちょろしそうになるし、バァキュウムで吸い込んでいても、唾液はたまって、息ができなくなってくるし、
なんどかかまわずつばの見込んだ!
冷や汗もでてきた。
削られるとき方に力が張っているのせいか肩もこって来たし。
「未だ削るんですか?」って途中先生にいった。
「もう少しという返事!」
うそばっかでしたが・・・
でも、言ったらすこし気がすんだ!
後で、わかったのだが、今までの土台を削り、新しい土台にするようにです・
ほるだけ掘って仮歯を入れました。
で、その帰り際に院長が言うに、
「神経が抜いてある歯なので痛まないはずなんです。」
だから根本的にやり直すことにしたんですねとわかりました。
が、私的に歯が痛いなんていわなかった。
「痛いのは”した”なんです。
何か歯のざらざらしたものが当っていてずきずき傷むです。」
「ああ”した”。。べろですか!」
先生は治療した歯の下が痛いと誤解してたんだ!
もう削った後!!
綺麗に掃除をしていただいて
あたらしくセラミックの歯をかぶせるんですね
とうんぶん歯周病からは解放されるでしょうけれど
あ~あ!という気分です。
歯医者さんでは”した”といわないで”べろといえばこんなことにならなくてすみますよ~ねえ!
夕方、きががついたんですがかぶせた仮歯がない。
食べてしまったらしい
まったく!
歯医者に電話したら
「奥の歯は取れやすい、気になるのなら入れますがそのままでもいいですよ」だって
我が父、この方も歯医者が嫌いで70歳過ぎても虫歯が一本もなし
そんな時、乳歯が残っていたのが判明して、
それを抜いたから歯のバランスが壊れ、差し歯を一本入れることになり
仮歯を入れられた。
そしたらもう行く必要なしと死ぬまでそれで暮らした方です。
その気持ちわかるなあ
はっきり言って、当分近寄りたくないというのが本音なんですが・・
わたしの場合、仮歯たべちゃった!
歯医者さんはそれをきいて「だいじょうぶ、でますから」・・だって・・
あ~あ!です
皆さんは医者さん体験いかがですか?
読んでくださってありがとう