実家の母が亡くなりその後始末にもう閉口してしまいました。
物がない時代を過ごし、とっても器用で和・洋裁から編み物手芸パッチワークまでこなす人でしたから
何かになると取っておいたものが一杯
オマケに整理整頓は苦手な人とくればタイガイ想像はつきますでしょう
反面教師で私は少しはかたつける方でした。
でも血は争えず、貧乏性というか、何かになるとか
あまり好きではありませんが、
フランスでは子供服は大人並みの値段がしますので、ほとんど私の手作り
フランスで最初買った家具はシンガーのミシンでした。
ミシンを作ったのはというのはフランス人だったとか
フランスのお友達が言っていた。
リバーシブルのオーバーまでも作りましたよ
日本では適当な値段でいいものが手に入ります。
苦労してヘタな手作りはしなくなりました。
でも材料の生地洋裁部品がイッパイ!
9割がたは処分しましたがまだまだ普通の方よりたくさんあります
もう洋裁はしないから処分だよ!
最近はこれくらい残しても、私がいなくなっても処分してもらえるかなと思うようになってきた・・・
けれど今あるのもの衣類など半分は処分したほうがいいだろうなと思うのです
せっかく断捨離していたのに母の手作りの手編みや器械編み製品の素敵なものを持ち込んでるし
満員になったクローゼットを開けては何とかしないとね・・と思っています
そんな時、手提げを作るおにいちゃんの夏休みの宿題が。
「バアバのうちに布がいっぱいあるから、作ってきなさいだって!」
幸いお兄ちゃんのお気に入りの生地があり、何とかがんばって仕上げさせました。
<未だ処分してない生地がありました。>
先日は先日で「お兄ちゃんの半ズボンゴムがゆるくなったので末っ子にはかせるのにゴムを取り替えてくれって」
半ズボンのゴムは3センチくらいのヒラゴムです。
これももっているんだよね
「しかたないなぁ・やりたくないけれど、」一生懸命格闘しました
これはフランス製(?)なのでゴムが取り替えられるようには出来てない
ゴム通しの所をきって後つくろっておかなくてはいけない、ちょっと手間がかかるのですね。
日本のものは結構そういうところ親切にできてわりと簡単なものがおおいんだけれど・
物を大事にして使い倒す
大事ですよね
頼まれた以上はいやでもやります・・はい
物は少ないほうがいいけれど未だ処分してないものが役に立ちました。
こんなこともある日でした。
読んでくださってありがとう