矢印がパイプオルガンですね
昨日、第37回名古屋国際音楽祭最終回
フランス国立リヨン管弦楽団
のコンサートにいきました。
演目は次のようです。
キャンディード序曲 レナード・バーンスタイン
この曲を聞いてびっくり
「題名のない音楽会」のオープニングミュージックでないですか~
番組で、2008年から使われているそうです、
司会者の佐渡裕さんの師、バーンスタインの作曲で、佐渡さんの指揮によるものが使われているそうです。
今日のコンサートの音楽監督・指揮の、レナード・スラットキンはロサンジェルスの音楽一家に生まれ、ジュリアード音楽院の出身
アメリカクラッシク音楽の擁護者として知られます。
ですから先輩のこの曲をえらんだのかな
2曲目のラロ。ヴァイオリン協奏曲第2番二短調「スペイン交響曲」作品21
のバイオリンは五嶋龍さん
彼はジュリアードのプレスクールから、ハーバードの物理科をでているもろ秀才。
あの天才ヴァイオリニストの姉のジュリアード音楽院出身の五嶋みどりよりすごいといわれるヴァイオリニストです。
今回初めて生でめて聞きましたがきれ味のいい演奏でした。
まだ先日テレビの「題名のない音楽会」であの不出の天才ヴァンゲーロフの演奏を聴いたばかりでしたから、
比較してしまう自分がいました
休憩をはさんで
サンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」作品78です。
久しぶりのパイプオルガンの演奏です。
愛知芸術劇場ののパイプオルガンは国内最大級です。
今日も演奏中に、その振動が肌に響いて鳥肌がたってきます。
サンサーンスはフランス人の作曲家、リヨン管弦楽団の真骨頂ですね。
おまけにパイプオルガンの演奏家でもあったのですから・・
アンコール曲
ヤッパリフランス人作曲家です。
二曲目もみなさんご存知、フランスに帰化したオッヘンバッハの「天国と地獄」のカンカン
手拍子で
・・楽しくコンサートに参加しました。
高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 天国と地獄
この高島さんたちも「題名のない音楽会」で活躍を見られますね。
今日は楽しいコンサートでしたよ
今日のヒロちゃん、
読んでくださってありがとう