虹猫と聞いてピンときたら・あなたはかなりの愛猫家!
虹の橋 犬
これは犬がモデルですが・・ご存知のない方のために
で、数日前新聞にこの本の紹介が出ていました。
「アーティストが愛した猫」
表紙はピカソです。
なぜアーティストの愛した猫なのか?
読んでみるべ・・とアマゾンで注文
その折にこの本を買った人はこんな本も買っていますと言う紹介があり・
ついで(?)に注文
「アーティストが愛した猫」はいろんなアーティストの猫との写真が一杯
ゆっくりじっくり楽しめ
にゃりにゃり
お~いヒロちゃん!といいたくなります
「虹猫喫茶店」
こちらはなんと!
虹の橋とはほとんど関係がないストーリー
猫の世話をするだけの簡単なお仕事―喫茶虹猫。こんな求人募集を見て、獣医大学一年生の僕はある古ぼけた喫茶店を訪ねた
そこで待っていたのは、「猫バカ」で引きこもりの美しきオーナーと里親募集中の捨て猫たち
任された仕事は、厄介な婆さんが住む猫屋敷の掃除と店の猫に生涯愛してくれる飼い主を探してやることだったが、
次々と面倒な事情を抱えた客人が現れて…
。猫と暮らす美しい女の願いは叶うのか。
寂しがり屋の人間たちと愛くるしい猫の日々を綴った長編小説。
<アマゾンの作品紹介より>
デモ是非これを読んででもらいたいブロトモさんが何人か浮かびました。
理由はキット彼女らにはわかっていただけますが
人間の医学部試験に落ちた。
成り行き上、薄っぺらな獣医志望の
学生が生物の命について考えていくお話といった風に
私は読みました。
ストーリの奇想天外な人物の設定のなかに
年間10万頭近い殺処分や
ただただかわいそうで多頭崩壊寸前の人、
2頭以上猫禁止の住まいのため捨てる人
里親探しに努力するひと、
TNR活動(避妊手術。そして元に戻す活動)に奔走する人たち、
現実に猫のことで悩む人のお話に近いお話がもりこまれています。
デモそういうことを抜きにしてよめる楽しい物語なんですね
この作者
うわすッべりの愛猫家でないと思った次第です。
単に捨て猫殺処分をかわいそう
でなく身の回りで何かを少しやらナイトね・・とも思う本です
いい本に会えました。
読んでくださってありがとう