<日本学力低下に歯止め>
今日の新聞に④面いじょう上に記載されていた記事です。
PISA、、これは国際学習到達度統一調査の略です。
世界65ヵ国、地域方15歳の約47万人が参加したテストです。
読解力と数学的な応用力、科学的な応用力の3分野の力を問うそうです。
国際的な比較ができるようにカリキュラムの影響を受けにように配慮してあり、
電卓も使っていいし、必要な公式も書いてある。
文章や図表を読ませて選択肢から答えを選ばせたり、
自分の考えを論理的に説明させる問題もよく出るそうです。
で結果がいままでの学力低下のいっぽうだったのから順位が上がったとか・
ここ数年の文部省の方針の結果が効果が出てきたと関係者は喜んでいるとか、
元教師で、私塾を長いこと楽しんできたみっちゃんとしてはいろいろ思うことがあります。
私塾というのは点数を上げるのが目的。
公立教育は
国民の平均レベルでの日本国民としてのいろんな意味の教育を受けるのが目的ですよね、
おのずから違います。
でも最近のゆとり教育ってなんだったんでしょうね~
ゆとり教育がされても少しも生徒や先生のゆとりにつながらなかった!
それは公立教育の次にくる大学入試がかわらなかったことが大きな原因でしょう。
それと大学では生徒が専門に研究する基礎能力が欠けていて
、分数のできない大学生、アルハベットもろくにできない大学生が増えたんですね~
私自身も、こんな学力で大学に入れたらついていけないのは明らか生徒を大学推薦が決まってから、3k月間無料で基礎英語学力(高校一年生レベル)をつけるために教え続けたことがあります。
分厚い英語の本を終えたとき
これで何とかちんぷんかんぷんから卒業したという私の安ど感がありました。
そして本人の達成したという自信でうまく大学生活は乗り切ったようです。
ある生徒から
「先生にノートのとり方を仕込まれてていたから、大学に行っても困りませんでした^」
と聞いた時はとてもうれしかったです。
勉強を通して、問題にとう取り組むべきかを教えることができ結果として、
人生の生き方に少し応援できたのだと思っています。
私は生徒に恵まれて(決して成績優秀な生徒ばかりではなかったんです。)
すなわち、私の心、考えと生徒の気持がお互いに理解し合う関係ができたことと思っています。
勉強を通して
人間はどう生きるのか、
私自身大した能力もなく、性格的にも優れたものもそんなにない先生です。
でも楽しくてうれしい経験でした。
先生に出会えたから僕の今がある
と言ってくれた生徒には人生の宝ものをもらった気がしました。
新聞記事を読んでこんなことを思いました。
読んでくださってありがとう