先週はブログの記事を書くのに、気持ちが付いて行かなかった。
毎回書いている記事に、どこのどなたかが不愉快なトラックバック、コメントを書き込んでくる。
初めは気付かなかったが、アドバイスされて、途端、心臓が喉から飛び出した。それからがいけない。
毎回自分の記事を書くのと翌日チェックする度に、これまでと全く違った気持ちになってしまった。
ブログだから誰の目に留まるかわからないし、公開しているのだからそれくらいのリスクは当たり前と言われてしまえばそれまでで、議論の余地はない。
しかし、書き手側の気持ちから言えば、毎日の生活記録でありそれを書くときに自分の考えを整理し、書き方を工夫し、写真を撮っては整理し、夜疲れた後、机に向かい、かなりの時間を使い、結果はいわば宝物である。
それを知らない誰かに汚される。
かなりへこんだ。そこで考えた。
もう止めよう。
しかし考えているうちに、この美しい八ヶ岳の麓に引っ越してきて
想像以上の生活を手に入れた。自分がそれによって、残りの人生を
いろいろな角度から新しいものを得て、変化を始めている。その記録を残したいとどうしても思う。野菜を作り、花を作り、犬と毎日村の中を散歩して、仕事を手伝い新しい人間関係が生まれ、知り合いも増え、引っ越してきた手ごたえが確実にあるのだ。
やはり書くことを続けよう。
友人知人、家族などに生活ぶりをいちゝ一人ゝに知らせなくても、便利な方法と思っていた。
記事を書くのは自己満足のため?と途中で思う日もあった。確かに誰かに読まれているに違いないが、無反応なのも気になった時期もやって来た。暖かいコメントに記事を書いた救いもあった。
しかし記事を書き始めてから、2ヶ月経って、何かを得るものである。
自分の記録のために、を考えて行こうかなと。
その代わり非公開にした。
![DSCN3586.JPG](http://yoko-anemone.up.seesaa.net/image/DSCN3586-thumbnail2.JPG)
畑のレタスはこの2ヶ月で食べられるくらいに育った。
育っていく野菜達にも毎日元気の素をもらった。
今ほうれん草を種から播いた。きれいな芽が一杯出て来た。これも嬉しい初経験。
聾 昨夜寝ようとした11時半ごろ、いきなり4歳のお兄ちゃん犬が5,6歩歩いて倒れた。腰が抜けたようで動けなくなった。
それから吐くやら、両便漏らすやら大変なことが続く。
時間は夜中。聯動物病院へ行ける時間ではない。
へなへなの犬の面倒を看て、吐いたものを調べ、食べすぎだと判断し
しばらく様子を見てから寝かせた。自分も寝た。
万が一明日の朝起きてから、死んでいるのを発見、などという場面も
あるかもしれないと、覚悟した。
2匹の犬がいるが、1匹はがっちり系で、素性も抜群。体重6.2キロ。
マナーを良くわきまえており、吠えることも少なく、ハンサムで周りの受けが良い。悪く言えば抜け目がない。
大家さんからもこの子の方が長生きするね、と言われている。
もう1匹は後から深く考えることもなくムスメと衝動的に買ってしまった。
吠えるは、頭は悪いは、学習能力はないは、若い女の子が大好きで
興奮しては足をちくりと噛むは、お散歩と言う言葉を言ったら最後、大騒ぎしてそこいらじゅう訳もなく走り回るは、兎も角馬鹿と言う他ない。
体重は4.7キロ。いくら食べても太らず、いつもお腹をすかせている。
どうみても短命のような気がする。
ああそれなのに、しっかりしたお兄いちゃん犬が先に死んでしまうとは・・・と吐いた後始末をしている時にそんな考えが頭の中をよぎった。
朝恐る恐る、リビングへ行ったら、元気ではないか!
全くいつもと変わらず。
そうか!昨日は食べ過ぎたんだ。
チキンのジャーキーを欲しがって、ねだったのでツイ上げたが、それが悪かった。
そういえば、ここ数日何かと食欲が旺盛で食事中の私の足元にいつもいたなぁ。
この子に何かあったら遠い家族はどうなるかな?
今、ブログの記事を書いている私の膝に乗って、ちんまり納まっている。自分でも犬なりに普通じゃなかったことを感じているようだ。
![DSCN3583.JPG](http://yoko-anemone.up.seesaa.net/image/DSCN3583-thumbnail2.JPG)
毎回書いている記事に、どこのどなたかが不愉快なトラックバック、コメントを書き込んでくる。
初めは気付かなかったが、アドバイスされて、途端、心臓が喉から飛び出した。それからがいけない。
毎回自分の記事を書くのと翌日チェックする度に、これまでと全く違った気持ちになってしまった。
ブログだから誰の目に留まるかわからないし、公開しているのだからそれくらいのリスクは当たり前と言われてしまえばそれまでで、議論の余地はない。
しかし、書き手側の気持ちから言えば、毎日の生活記録でありそれを書くときに自分の考えを整理し、書き方を工夫し、写真を撮っては整理し、夜疲れた後、机に向かい、かなりの時間を使い、結果はいわば宝物である。
それを知らない誰かに汚される。
かなりへこんだ。そこで考えた。
もう止めよう。
しかし考えているうちに、この美しい八ヶ岳の麓に引っ越してきて
想像以上の生活を手に入れた。自分がそれによって、残りの人生を
いろいろな角度から新しいものを得て、変化を始めている。その記録を残したいとどうしても思う。野菜を作り、花を作り、犬と毎日村の中を散歩して、仕事を手伝い新しい人間関係が生まれ、知り合いも増え、引っ越してきた手ごたえが確実にあるのだ。
やはり書くことを続けよう。
友人知人、家族などに生活ぶりをいちゝ一人ゝに知らせなくても、便利な方法と思っていた。
記事を書くのは自己満足のため?と途中で思う日もあった。確かに誰かに読まれているに違いないが、無反応なのも気になった時期もやって来た。暖かいコメントに記事を書いた救いもあった。
しかし記事を書き始めてから、2ヶ月経って、何かを得るものである。
自分の記録のために、を考えて行こうかなと。
その代わり非公開にした。
畑のレタスはこの2ヶ月で食べられるくらいに育った。
育っていく野菜達にも毎日元気の素をもらった。
今ほうれん草を種から播いた。きれいな芽が一杯出て来た。これも嬉しい初経験。
聾 昨夜寝ようとした11時半ごろ、いきなり4歳のお兄ちゃん犬が5,6歩歩いて倒れた。腰が抜けたようで動けなくなった。
それから吐くやら、両便漏らすやら大変なことが続く。
時間は夜中。聯動物病院へ行ける時間ではない。
へなへなの犬の面倒を看て、吐いたものを調べ、食べすぎだと判断し
しばらく様子を見てから寝かせた。自分も寝た。
万が一明日の朝起きてから、死んでいるのを発見、などという場面も
あるかもしれないと、覚悟した。
2匹の犬がいるが、1匹はがっちり系で、素性も抜群。体重6.2キロ。
マナーを良くわきまえており、吠えることも少なく、ハンサムで周りの受けが良い。悪く言えば抜け目がない。
大家さんからもこの子の方が長生きするね、と言われている。
もう1匹は後から深く考えることもなくムスメと衝動的に買ってしまった。
吠えるは、頭は悪いは、学習能力はないは、若い女の子が大好きで
興奮しては足をちくりと噛むは、お散歩と言う言葉を言ったら最後、大騒ぎしてそこいらじゅう訳もなく走り回るは、兎も角馬鹿と言う他ない。
体重は4.7キロ。いくら食べても太らず、いつもお腹をすかせている。
どうみても短命のような気がする。
ああそれなのに、しっかりしたお兄いちゃん犬が先に死んでしまうとは・・・と吐いた後始末をしている時にそんな考えが頭の中をよぎった。
朝恐る恐る、リビングへ行ったら、元気ではないか!
全くいつもと変わらず。
そうか!昨日は食べ過ぎたんだ。
チキンのジャーキーを欲しがって、ねだったのでツイ上げたが、それが悪かった。
そういえば、ここ数日何かと食欲が旺盛で食事中の私の足元にいつもいたなぁ。
この子に何かあったら遠い家族はどうなるかな?
今、ブログの記事を書いている私の膝に乗って、ちんまり納まっている。自分でも犬なりに普通じゃなかったことを感じているようだ。