信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

貧乏になった日

2007年06月10日 21時37分02秒 |  日記
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今日も朝から雨模様。気温も低く13度。寒いのでストーブを炊く。
6月の気温と思えない。
昨日はかなりの雨量で雷もあり、畑の土は雨の勢いでえぐれてしまっている。
小康状態のときに犬の散歩に出た。先週まだつぼみだったジャーマンアイリスが満開になっていた。どこへ行っても今の季節はアイリスが咲き乱れている。こんなにゴージャスな景色なのに、見る人が少ない。
午後は茅野に行き、今年の住民税やら車の修理費を支払った。
とんでもない金額で、げっそりした。急速に貧乏になった気分だ。
その足で又もや野菜の苗を買い、諏訪湖のガラス館に行きガラスの工芸品を見る。
観光バスが来ていておばちゃん軍団が占領している。トイレもどこもかしこもおばちゃんで一杯だ。
何だか知らないが皆同じような洋服と肩からポシェットを賭け、同じような黒い靴を履き、個性がないなぁ。
軍団の賑やかなのはどこへ行っても同じだ。
結局、ガラス館でアロマランプを買い、原村に戻り畑の草むしりに
夕方の時間を費やした。
今朝も、玄関にほうれん草が置いてあり、夕方になったらお向かいの登美子さんが大根とレタスを持って来てくれた。ハウスで無農薬で作っているので、柔らかくとても美味しい。
野菜が毎日近所から届く幸せは原村に来てから味わっている。