信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

大雨の一日

2007年06月24日 16時04分10秒 |  日記
昨日のお天気からがらりと変わり、朝から大雨となっている。
まさか一日で天気が変わるとは思っていなかった。
梅雨に入ってから毎日、雷を伴った雨と予報は言い続けたが、この原村では降らなかった。昨日は暑くて、散歩の時に犬が川に飛び込んだのに、今
今日は気温は17度。少し肌寒いなと感ずる。
外へ出ることもできないくらい激しく降っているので、朝食後
台所の掃除がてら、冷蔵庫の掃除、食品の整理をして、最後に夕食に向けてその食品を料理した。
通常は時間がそれほど余裕がないため、保存食のような料理を作ることができず、こういった雨の日は最適だ。
冷蔵庫の中には佃煮、漬物などの頂き物が入っており、塩分が多いためツイ食べるのを避け、そのまま保存容器にしまいっぱなしになっているのが沢山あり、扉を開けたてするたびに見ないふりをして他の食べ物を取り出している。
今日はそれらを一気にやっつけ整理し、ばちが当たらない程度にした。
ついでに包丁や鋏類まで全部すぱすぱに研いだ。
この作業が終わったのが、夕方になったが、すがすがしい気分になった。
年金生活者は無駄な生活は出来ない。
などと考えるといかにこれまで勤務していた時は、結構無駄な衣類や食べ物を買い込んでいたか、気が付くのはその生活を終えてからになった。

今庭で一番きれいに咲いているのが2年草のやつしろ草
原村へ来てから初めて見る花だが、ききょう科の紫色がとても濃い、花が雪洞の様に玉になって咲き、切花にしても長持ちする花だ。
春にどんな花が咲くのかもわからず、株分けをして花壇を一つ作ったが、来年はさらに増えてきっと見事に咲くであろう。

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