信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

独りでも豊かです

2010年06月28日 21時15分35秒 | Weblog
昨日、お土産のことを書いて、おひとり様には勿体ないと思いながら感謝の気持ちを
積み重ねる。
今日仕事から帰ったら、ご近所から山形のさくらんぼをどうぞと頂き、その後お向かいの
花作り農家の登美子さんから今真っ盛りの千鳥草の花束が届き、その豪華さに驚いた。

 


近所には花作り農家が揃っており、都会に居た時には考えられない花々をいとも
簡単に頂き、家中花だらけになることが常になった。

先日太っ腹だといったタダのペチュニアの10数鉢は植え替えた大きなプランターの中で鮮やかな色で咲き始めた。

続いて夕ご飯前に宅急便が届いた。
和歌山の友人から桃が送られてきた。
毎年退職してから季節に先駆けて大きな桃が届くようになった。

そして先日は実家からメロンが届き、やっと柔らかくなり食べ頃になったところである。

おひとり様の私には口が一つしかない。
アフリカ暮らしの娘は病気と栄養失調で3ヶ月で5キロ減ってしまった。
年寄りの母親より若い子供のほうが食べる価値があるのに、うまい事行かない。

もう直ぐ船便で送る食料品は船中でねずみに襲われるようなのでネズミ捕りの薬を
同封しようと思っている。

頂き物は順繰りご近所に分け合い、駄目にしてしまわないようにしなければならない。

日本はとても季節ごとに食べ物が豊かで、感謝せねばならないことである。


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