信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

じゃがいもを掘るの巻

2007年07月21日 22時59分21秒 |  日記
4月29日のGWの雨上がりの爽やかな午後、慣れない農作業を始め、まず50個のじゃがいもの植え付けを行った。
あれから3ヶ月も経たないが、じゃがいもの花が咲き終え、枯れて来始めた。
元気良く茂っていたじゃがいもだが、ここのところの長雨で勢いがなくなり倒れて来た。
近所からは探り芋と言って、新じゃがを掘る時期だから試しに少しだけ掘ってみたら?と勧められていた。
今日午後から雨も止んだので、畑の手入れをしているうちにふと、じゃがいもを1茎だけ掘ってみようかと思い、土を探ってみた。
まあそうしたら大きいじゃがいもがごろごろと掘れて来るではないか。玲

1個の母さん芋に12個の子供芋が育っている
母さん芋はしわしわの黒い芋に成り果て、子供芋は大きいのや小さいの色々取り混ぜて、立派に芋になっている。

DSCN3803.JPG

じゃがいもは12個の子供を育てたが、私は2人の子供を育ててしわしわになっている。情けないねぇ。
じゃがいもはおろか野菜など作ったこともない、にわか農業である。
じゃがいもを植えたはいいが、掘ってみたら、ちいさなチビ芋しか出来ていなかったということになるのではないかと、実は秘かに恐れていた。
1茎だけと思っていたが、あまりにも感動的なので、次々に堀り、1列も掘った。

 DSCN3804.JPG 

自分としては想像以上の大きな芋が土中からごろごろ出て来るので
それはそれは胸がわくわくした出来事だ。
たったの1列掘っただけでもコンテナに入りきれず、収納する入れ物がない。
残りは、姪の子供の小学生が夏休みで遊びに来るので、芋掘りをさせてあげるために取っておく事にした。
1個の親芋で12個の子芋が出来るのだから、50個の親芋では子供は何個出来るか?蓮
しかもその後出島という別な種類の芋を10個植えたから、それがうまく育ったら恐るべし。


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