2/17(土)曇り後雨
早朝から銀座で研修である。
朝から講和やら中計説明を聴き、午後、錚々たるキャリアの70になろうかという講師による人材育成の講義を拝聴する。
その活舌は古典落語の一編を思わせる名調子である。
全く退屈することのない有意義な3時間。
夕刻から懇親会あり。高級レストランでの立食パーティ。
途中で抜けて有楽町シネカノンにて『魂萌え!』の最終回を鑑賞。
観客3割。全席の中年夫婦の会話がうるさい。マナーを知らないのは若人ばかりではないですな。怒憮然。
肝心の映画の出来は、まぁ期待通り。
桐野夏生の原作は、刊行時読了。毒を売り物にする女流作家の作品にしてはおとなしい作品であり、歯応えがないと思った記憶がある。
元祖ヴィジュアル系アイドルの風吹ジュンも年齢を重ねました。芝居が上手いわけではない。これからこうした老人映画は、身につまされる者多く、増えるのだろう。
COBAと旧ユーゴ出身のヤドランカによる音楽が意表を突いてよかった。
細かなカットが極めて映画的で『顔』以来あまりパッとしない阪本順治のカット割りに少し感心した。
早朝から銀座で研修である。
朝から講和やら中計説明を聴き、午後、錚々たるキャリアの70になろうかという講師による人材育成の講義を拝聴する。
その活舌は古典落語の一編を思わせる名調子である。
全く退屈することのない有意義な3時間。
夕刻から懇親会あり。高級レストランでの立食パーティ。
途中で抜けて有楽町シネカノンにて『魂萌え!』の最終回を鑑賞。
観客3割。全席の中年夫婦の会話がうるさい。マナーを知らないのは若人ばかりではないですな。怒憮然。
肝心の映画の出来は、まぁ期待通り。
桐野夏生の原作は、刊行時読了。毒を売り物にする女流作家の作品にしてはおとなしい作品であり、歯応えがないと思った記憶がある。
元祖ヴィジュアル系アイドルの風吹ジュンも年齢を重ねました。芝居が上手いわけではない。これからこうした老人映画は、身につまされる者多く、増えるのだろう。
COBAと旧ユーゴ出身のヤドランカによる音楽が意表を突いてよかった。
細かなカットが極めて映画的で『顔』以来あまりパッとしない阪本順治のカット割りに少し感心した。