Il film del sogno

現実逃避の夢日記

我帰る甘き故郷すでになし

2007-11-14 23:45:00 | 日記
11/14(水)晴れ
暖かき。冬物の厚手の上着が皮肉である。終日雑務をやっつける。夕刻、西武青梅線の小川へ実地検分に出向く。商店街とも呼べないような駅前を抜けると、辺りは夕闇迫り、迷い歩くこと30分以上、住宅地に囲まれた300坪の空き地を発見する。6軒の住宅が建つそうな。都心より1時間強、新旧・高低級の居宅が居並ぶ不思議な一角である。西東京と埼玉を境にしたあのあたりは交通至便とは言い難い半端なロケーションでもある。私鉄・JRを行きつ戻りつして自宅最寄の駅に降り立ったのは20時。マックで休憩して帰宅。親族より冠婚葬祭火事見舞の醵出金応募の一報あり。長文の返信をする。金の切れ目が縁の切れ目、遠き親戚より近くの他人、親族の結束は家父長の威厳にあり。思えば遠くへきたもんだ。あぁ血族。
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神田でグッドバイ

2007-11-14 01:25:00 | 日記
11/13(火)晴れ
暖かきかな秋の陽射し。早朝より青梅線羽村にて営業開始。鄙びた県道の商社で交渉。三鷹へ戻り住宅街の印刷屋でこれまた引合交渉。この世はバーターばかりなり。夕刻近くに戻り、書類整理、来客あり、明朝の山形出張を段取りしようとするも帯同者に拗ねられてあえなく中止。一本の電話の大切さを知る。夜、神田で友人の送別会。大いに盛り上がる。タイランドへ社命で赴任するそうな。かの地での再会を約す。ご苦労様です。終電で帰宅。
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