9/28(火)雨後曇り
早朝、家を出るときに朝刊が届いていない。長年の習慣(電車で新聞を斜め読み)が出来ない。新聞配達店の朝が遅くなったのか。午前中につまらぬ会議。進捗芳しからずや。午後は睡魔と格闘。本日も新宿で途中下車してレイトショウで時間をつぶす。観客10名強。第三舞台を主宰していた劇作家・演出家の鴻上尚史が映画好きなのは、過去に2度ほど映画製作(今調べたらオムニバスの短編を含めると4本)をしていることでも解るし、その昔、映画に対して熱い思いを語ったドキュメンタリーを読んだこともある。しかし本作は豪華キャストの割にはショボイ興行でそれほど話題にもならずNet上の評判など極めて悪い。ナンボのものか我が双眸でしかと確かめん。自作の戯曲の映画化であるらしいが、実際全く心に響くものなく2時間後にエンドロールをやや憮然と見つめた。これは完成版を観たスタッフも困ったことだろう。何が面白くなかったかを列挙するのは止めよう。それはこの雑記の本懐ではない。口直しに深夜のマックで清水辰夫の時代劇小説を読了。
早朝、家を出るときに朝刊が届いていない。長年の習慣(電車で新聞を斜め読み)が出来ない。新聞配達店の朝が遅くなったのか。午前中につまらぬ会議。進捗芳しからずや。午後は睡魔と格闘。本日も新宿で途中下車してレイトショウで時間をつぶす。観客10名強。第三舞台を主宰していた劇作家・演出家の鴻上尚史が映画好きなのは、過去に2度ほど映画製作(今調べたらオムニバスの短編を含めると4本)をしていることでも解るし、その昔、映画に対して熱い思いを語ったドキュメンタリーを読んだこともある。しかし本作は豪華キャストの割にはショボイ興行でそれほど話題にもならずNet上の評判など極めて悪い。ナンボのものか我が双眸でしかと確かめん。自作の戯曲の映画化であるらしいが、実際全く心に響くものなく2時間後にエンドロールをやや憮然と見つめた。これは完成版を観たスタッフも困ったことだろう。何が面白くなかったかを列挙するのは止めよう。それはこの雑記の本懐ではない。口直しに深夜のマックで清水辰夫の時代劇小説を読了。