Il film del sogno

現実逃避の夢日記

パークランド―ケネディ暗殺、真実の4日間 /トランセンデンス

2014-06-29 03:47:16 | 映画
6/28(土)雨時々曇り
明け方は曇天。愛犬と散歩に出る。朝食後に近所のシネコンへ。米国インディー作品鑑賞。観客は中高年中心に2割程度の入り。ケネディ暗殺モノは数多あるが、事件当日から4日間、救急医師、8ミリ撮影者、シークレットサービス、オズワルドの兄などの視点から描いているのが新味。往時を再現したプロダクションデザインが素晴らしい。手持ちカメラの臨場感や質感も。即死ではなかったことやジャクリーン夫人の知られざる行動など新たに知ったこと多し。配役も渋い。一旦帰宅して部屋の掃除をして午睡。ジムでひと汗かいて夕食。愛犬と入浴後に再度シネコンへ。ジョニー・デップの新作をIMAXで鑑賞。こちらも類似が多いAIもの。0時開始のスーパーレイトショウには30名程度の観客。近未来では起こりえるだろう設定だが、SFXの派手な絵造りに反してテーマは夫婦愛に比重が置かれていた。IT科学偏重の弊害に警鐘をならして考えさせられた。霧雨の夜道を帰路につく。
コメント
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