Il film del sogno

現実逃避の夢日記

夏への扉

2021-06-25 20:48:09 | 映画
6/25(金)曇り時々晴れ一時雷雨
昨日同様不安定な天候続く。7:30起床。我が仔と散歩。9:00からネットミーティング。終わって庭の草むしり。昼に昨日の残りの鯵飯と具沢山味噌汁。仕事を早めに手仕舞って自転車で近所のシネコンまで出向く。本日初日16:05上映の邦画には観客10名と閑散。原作は米国SF界の大御所ロバート・A・ハインラインが1958年に発表した同名小説。1970年を舞台にした近未来(タイムトラベル)モノの古典だが、自分が読んだのも奇しくも70年代でありました。さて日本でとりわけ人気が高い本作の映像化。舞台と時代を我が国の現代に移しているが、骨格・ストーリーラインは原作に忠実。良かった点、1にかわゆい猫ちゃん、2に向かうところ敵なしの清原果耶、3に意外や夏菜のお芝居。さすがに手垢がついた既視感あれど、それは原作が如何に後世の作品群に影響を与えたかの証左でもある。三木孝浩監督は本当にメルヘン・ファンタジーを撮るのが上手いですな。但し今回はその小奇麗さが仇になっているように思ふ。上映後に併設されているショッピングモールで木綿シャツとキウイフルーツを買う。帰宅して雨上がりの夜道を我が仔と3度目の散歩に出る。


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