Il film del sogno

現実逃避の夢日記

いとみち

2021-06-30 19:10:15 | 映画
6/30(水)曇り時々雨
今年も半分終わりの水無月晦日。7:00起床、朝食後我が仔と散歩。8:00自宅を出て地下鉄・JRを乗り継いで9:00田町着。久しぶりに通勤時間帯に電車に乗り、人の多いことに驚く。駅近くのカフェで新聞精読。9:40隣接するビル四階にあるクリニックでワクチンの職域接種を受ける。予め記入した予診票を提出すると直ぐに声がかかり若い女医さんが素早くチクリ。小部屋に入ってモノの1分。退出して待機室にて15分。心身に異状なく10:00には山手線の車中。10:30池袋のサテライト・オフィスで昼まで真面目にお仕事。13:00近くの回転寿司で昼食。13:10グランドサンシャインシネマにて先週末から公開の邦画を鑑賞。場内30名程度と程よい空き加減。越谷オサム(≪陽だまりの彼女≫は小説・映画共に佳作なり)の原作小説あるようだが未読。悩める女子高生の成長譚。津軽(弁)×メイド喫茶×三味線の三題噺。ヒロインの駒井蓮は4月に≪名前≫を鑑賞済み。ナチュラルな清廉さがよろしいですな。但し本作に限れば物語の起伏がなく、間延びした演出と併せて退屈に感じた。登場人物たちの切実さが伝わってこない。監督は我と相性の余り良くない横浜聡子。ちなみに監督・主演女優ともにネイティブ津軽人。ゆえに方言は正確なのだろう。(実際標準語字幕が欲しかった・笑)祖母役は現地調達(素人)とみた。ラストの津軽三味線にはさすがに感心。(吹き替えでなければ大したもの)帰宅して我が仔と霧雨の中散歩。


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