Il film del sogno

現実逃避の夢日記

パドルトン

2022-09-12 20:38:43 | 映画
9/12(月)晴れ
7:30起床。日中はまだエアコンが必要な暑さ。電気代の請求書が来て前月比4千円アップ。散歩、朝食後、10:30からネット会議。相変わらずの議事進行。半期末も近いので役職者の気合が入る。隣家の古老から庭になっている柚子を頂く。昼食のサラダにふりかける。オツなものである。午後の散歩から帰ると陽が傾きだす。夕刻、駅前カフェで一服。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。2019年製作、米国インディー作品。マーク・デュプラス、レイ・ロマーノという渋い配役によるバディ・ロード・ムービー。末期がんで自死を決めた主人公に寄り添う隣人(親友)。最初は当然ふたりはゲイかと思って観ていた。そう深読みしても勿論良いのだが、これは普遍的な生死感、人間関係や孤独を淡々と日常の生活で描いたドラマであった。取り留めなく無駄とも思えるふたりの会話には、その実、互いを信頼して慮る数々の思いが点描されている。90分の尺も心地よし。良きものを見せて頂きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする