Il film del sogno

現実逃避の夢日記

告別式

2007-02-13 01:29:00 | 日記
2/12(月)晴れ
9:00起床。
10:00に家を出る。
昨日と同じ斎場にて告別式。
11:00ジャストに坊さん登場、読経が始まる。
昨日の1/10程度の弔問客。
12:00続いて初七日の儀。
出棺、西落合の火葬場へ移動し13:00到着。
遺影をもって住職と車中の人。
日蓮宗のお寺は300年23代続いており檀家は1200あるそうな。
昭和45年生まれだそうだから、まだ35~6である。
控え室で茶菓を頂いている小一時間で、義母、荼毘にふされる。
骨が少なく弱弱しく感じられたのは、闘病生活を知っている身内の偏見か。
14:00斎場に戻り精進落としの食事。
献杯の音頭をとる。
16:00斎場を後にして帰宅。

追加リスト作成。写真アウトプット。

慌しかった三連休が終わる。
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通夜

2007-02-12 01:42:00 | 日記
2/11(日)晴れ
暖かい。
早朝起床。
午前中は変わらぬ日常。

午後4時。車で5分の斎場まで。
義母の通夜である。
到着時には死に化粧がほどこされていた。
死に装束として経帷子、白帯、下帯、手甲、脚絆、白足袋、編笠、杖、数珠、草鞋を付ける。
白帯は立結びとし、経帷子は遺体の上からかけ、数珠は合掌させた遺体の手にかける。頭陀袋には、紙の六文銭を入れ首にかけた。
故人が着ていた着物と帯を添える。

6時、読経とともに焼香が始まる。
親族知人弔問に来る。
8時30分帰宅。

弔問客のリスト作成。
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バブルへGO!!タイムマシンはドラム式

2007-02-11 01:34:00 | 日記
2/10(土)晴れ
9:00起床。
セッセと掃除をする。
午前来客あり。葬儀屋である。
仏式E型、精進料理のメニューを決める。
坊さんへのお布施を単刀直入に聞くことにする。
『40万から70万が相場』だそうで、これには戒名代も入っているそうな。
坊主丸儲けとは良く言った。
三途の河を渡るにも金がかかる。
午後、池袋へ。
コンタクトレンズを購入。
同郷の異性とデート。
別れてひとり映画を観る。
HUMAXシネマにて本日初日の『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』
ホイチョイプロとCXがダッグを組んだタイムトラベルもの。
お気楽である。粗もある。シナリオが酷い。荒唐無稽。ヒネリがない。小手先。お粗末・・・・。
しかし、熱病のように浮かれていたあの頃を知るものとして結構面白かった。

晩飯は昨夜に続いてカレー。
味が馴染んで美味し。
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義母の死去

2007-02-10 01:55:00 | 日記
2/9(金)晴れ
早朝、義母逝去の一報。
11日通夜、12日告別式の段取り。
夕刻、入院中の義妹へ報告。
この三連休に予定していた蔵王スキー行きをキャンセル。
血族へ案内送付。レス多数。
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鴛鴦の契りの御相伴

2007-02-09 00:34:00 | 日記
2/8(木)晴れ
いつもと変わらぬ午前。
私的メールが飛び交う。
午後、相模原へ。
重要書類の受け渡し。
夕刻、麹町にて弁護士と打ち合わせ。
訴訟準備の指示あり。
『事実を箇条書きにすること』

夜、上野で宴席。
知人の結婚祝賀会。
新婚の二人を肴に中華を食す。
連日の午前様。
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ドリーム・ガールズ

2007-02-09 00:27:00 | 日記
2/7(水)晴れ
朝から豊洲へ。
トラックとコンテナを見に行く。
昼は日本橋で旧知の同業者と密談。
焼き鳥丼とウドンのセットメニューのランチをご馳走になる。
近所にある日本映画技術協会へ来年度の会員更新。値上げあり15,000円也。
日本橋郵便局で3月鑑賞予定の芝居のチケット代金を振り込む。13,580円也。
帰れば退屈な会議である。
夕刻、何とか抜け出し新宿へ。
厚生年金会館で『ドリーム・ガールズ』の試写鑑賞。
ほぼ満席の大盛況。さすが本国で大ヒットの演目。
シュープリームスをモデルにした豪華絢爛たるミュージカル大作である。
ダイアナ・ロスといえば、わが弱年時の思い出のアーティスト。
『Stop! In the Name of Love 』『You Keep Me Hangin' On 』『You Can't Hurry
Love 』『Touch Me in the Morning 』なんぞはいまでもカーラジオから流れてくる
と思わずボリュームを上げる。
帯同した相方が『むかしむかしシュープリームスのベスト・アルバムを貸した彼女がいました。戻ってきた頃にはその恋も終わっていた・・・』と、遠い目をして淡い体験をのろけて語る。
『リアルタイムで聞いてないよね。レコード?』
『ナツメロですよ。もちろんCD』
こうしたジェネレーションギャップにやや憮然とする。

映画は開巻からモータウン・サウンドでパワー全開。
全てのスコアが60年代のブラックミュージックに敬意を払いつつも、全くのオリジナル作品であることに驚いた。
大ヒット・ミュージカルの映画化であり、その時代考証とセットは徹底しておりこれ
も目を見張った。
また一方でショウビジネスのダークな側面も切り出して、単なるスーパースターの栄
枯盛衰記になっていないところも懐が深い。
上映時間2時間10分、全くダレ場がなかった。
本作が実質デビューのジェニファー・ハドソンがとにかく凄い。
その熱唱はもはや音楽ではなく魂の叫びであった。
ヒロイン・ビヨンセを完全に喰っていた。
これはアカデミー(助演女優賞)確実じゃないかと思ふ。
久しぶりにミュージカル映画で落涙した。
音響設備のしっかりした大劇場で再見したい。
帰りに『つな八』で天ぷら定食を食す。
日付が変わる頃帰宅。
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針の筵

2007-02-07 01:24:00 | 日記
2/6(火)晴れ
午前資料作り。
午後は御大層な会議で5時間缶詰。
窒息死するかと思いました。
問い詰められ追い詰められ逃げ場なし。
開き直りと不貞腐れることしか出来ず憮然。
サクッと帰って映画でもと思いきやとどめの残業。
帰宅は22:00過ぎとなる。
東上線で事故があったようで、地下鉄は乗車率300%の大混雑。

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人事は夜つくられる

2007-02-06 01:24:00 | 日記
2/5(月)晴れ
憂鬱な週明け。ブルーマンディ。
午前、ミーティング。
午後、雑務。何ら成果なし。
詰まらぬ残業。
そののち浜松町某中華屋にて会合。
春近しを思わせる人事の話題。
終電近くまで痛飲し深夜帰宅。
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幸せのちから

2007-02-04 23:22:00 | 日記
2/4(日)晴れ
昨夜の節分で撒いた豆の掃除で一日が始まる。申し遅れたが今年はわが干支の年回りである。
昼前、散歩に出る。いつもどおり豊島園で映画を鑑賞。
『幸せのちから』邦題にセンスなし。
ウィル・スミス、親子共演のハリウッドものである。
予告編で全てを察した。
解り易いアメリカンドリーム(サクセスストーリー)。
本国で大ヒットしたそうな。
感じること少なかったのはわたくしの精神状態があまり良くなかったため?
帰路、スーパーで食材を買う。
夕食は寄せ鍋。
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修理見積り

2007-02-04 00:24:00 | 日記
2/3(土)晴れ
深夜まで納戸の整理をする。賞味期限のはっきりしない昆布やら古い携帯電話の保証書やらが出てきて苦笑。
早朝起床。朝風呂に入る。洗髪。
残飯でのブランチのあと末期癌で入院中の義母を見舞う。
帰路、10年乗って昨年暮れに自損した愛車をディーラーに持ち込み修理査定をしてもらう。
左サイド後方の凹み、概算で47万円也!! 思わず絶句。
展示されている新車に目が行く・・・。

夕方、近所に新しく出来た輸入食材のディスカウントショップでパスタ・アンチョビを購入。茶店で一服。
帰宅して、いつもどおり夕食を造る。
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身延線からの富士山

2007-02-03 15:14:00 | 日記
2/2(金)晴れ
やや寝坊して品川駅から新幹線・こだまに乗る。
三島乗換えで富士まで。
さらに身延線(静岡県富士市の富士駅と山梨県甲府市の甲府駅とを結ぶ)の2両編成の車輌に揺られて富士宮で下車。
2時間の行程。
車中は春を思わせるうららかさである。
北口の歩道橋に出て、富士山の偉容に息を飲む。絶景かな。
寂れた駅前の食堂で健康膳を食す。
ヤキソバが名物らしくあちらこちらにのぼりあり、同席のサラリーマンも啜っていた。日本一の消費量だそうな。
商談は5分、雑談1時間。
行きと同じ経路で帰る。


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それでも希望に胸は震える

2007-02-02 02:49:00 | 日記
2/1(木)晴れ
午前、メールの応酬。
午後、人目を忍んでの密談。
夜は浜松町某中華屋で定例のガス抜き会。
共通の敵を肴におだを上げる。
非生産的な一日。
就寝前に、ミスチルの【くるみ】を繰り返し聴き、不安定な精神を沈静化させる。
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幸福な食卓

2007-02-02 02:42:00 | 日記
1/31(水)晴れ
暖かい。月末である。
午後、相模原へ出張る。
中小企業の親父さんと商談・工場見学。
帰路、橋本のMOVICSで『幸福な食卓』を鑑賞。観客3名。
瀬尾まいこ原作の同名の小説の映画化。
父の離職、母の家出、兄のドロップアウトなど、様々な家族の問題を背景に、16歳の女高生の心の成長を描く。
主演女優の恋愛模様が微笑ましい。
淡々とした、しかし秀逸な家庭劇でありました。どんなに辛いことがあっても、やはり人間生きてゆかなくてはいけない。そして誰かを守り、誰かに守られている。ラストの余韻も悪くない。ミスチルの『くるみ』はベストマッチでした。
題名どおり、幸せな気分で帰宅。
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深夜のメール

2007-02-01 03:22:00 | 日記
1/30(火)晴れ
月末近く、何かと忙しい一日であった。
贔屓劇団からのDMあり。3月末の春公演。
お誘いのメールを打つ。
映画の友からの試写会の案内あり。
これも鄭重な返信をする。
なんだかんだで就寝が夜中の3時ごろになる。
2006年映画鑑賞リストを作成。233本。
総括すると邦画が健闘した年でありました。
新聞によると興行・本数とともに20年ぶりに洋画を凌駕したとのこと。
まずはめでたい。
しかし、年間公開本数は800本以上だそうな。半分はピンクと自主上映に近いものもあるから商業ベースでは400本内外か。
半分近くが未見なのだな。
観客動員1億6千万人、一人当たり年間2本観ていないことを考えるとわが鑑賞本数は尋常ではないのだが・・・。
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