Il film del sogno

現実逃避の夢日記

深夜のダウンロード

2010-09-15 03:26:00 | 日記
9/14(火)曇り時々晴れ夜一時雨
いつも通りの朝支度といつもの電車。午前定例の会議、サンマの刺身の乗った丼ぶりの昼食を挟んで午後は睡魔と闘い雑務をこなす。久し振りに残業などしてみる。澱んだ空気のなかでパソコンに虚しい数値を入力していると気分も当然暗くなる。仲間内でメールが飛び交う、些細な愚痴が徐々に増幅されて言葉は狂騒を帯びてくる。ジムに寄って2キロ強の遠泳をして定刻帰宅。感銘を受けた映画のテーマソングをネットで買う。税込210円也。便利なもんです。音にこだわらなければほどなくYOU TUBEあたりでもアップされるのだろうが、感動を与えてくれた製作者には相応の敬意と対価を払うべきである。歌詞もカラオケのサイトでアップされていた。IT社会にささやかな謝意を。
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ひと雨ごとの 秋気配

2010-09-14 01:55:00 | 日記
9/13(月)曇り時々晴れ一時雨
平素より15分ほど早めの出勤。終日雑務と来客。休み明け早々宿敵から挑発の目線。夜はいつもの雀荘で今週の運だめし。トップ2回ラス2回浮き沈みの激しい戦績で最後に煙草銭を稼ぐ。急死したコメディアン(本職は類稀なるトロンボーン奏者)が話題になるが弱年の友人は全く興味がないと云う。『ガッチョ~ン!』『なんすかそれ』いや意味などない。世間には意味などないがインパクトのある一発ギャグというものがある。シャボン玉ホリデーの逸話を話すと唯一同世代のオヤジが低く笑った。昭和は遠くになりにけり。終電間際の駅前でにわか雨が降り出してきた。路面を冷やし夏も去る。
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ミレニアム2 火と戯れる女

2010-09-13 01:30:00 | 日記
9/12(日)晴れ時々曇り
8:30起床、愛車に乗ってインドアで白球を打つ。前には飛ぶが安定せず。これはメンタルなセンスの問題か。ジムで遠泳して体力測定、3ポイント低下。こちらは不規則かつチープな外食が多く減らない体重の問題か。午後は自転車に乗って少し離れたシネコンで単館上映のスウェーデン映画を鑑賞。渋谷だけだと思っていたがさすが大東京。定員100名弱、空気清浄機の効いた小屋の大きなスクリーンで見る北欧のヴァイオレンス・サスペンスは迫力十分。一応完結した形をとった1部にも痺れたが、本作も複雑な原作をスピーディーに纏め、主人公の過去が徐々に明らかにされてゆく。天才ハッカーとしての明晰な頭脳、1,500cm40㌔の華奢な体に似合わぬ行動力と強靭な精神力。あんな過去を持っていたら人間強くなります。ラストのバトルは凄まじい。背中に刺青、バイセクシャル、人に媚びない孤高のダーティー・ヒロイン。ハリウッドがリメイクを進めているのが良く解る。来週から公開される完結編が楽しみ。同じ商業施設を巡回して暇をつぶして帰宅。
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悪人/君が踊る、夏/ナイト・トーキョー・デイ

2010-09-12 02:54:00 | 日記
9/11(土)晴れ
猛暑再び。8時前に起床。重い朝食を孤食して自転車で近所のシネコンヘ。1本目は主演女優が海外で大きな賞を獲った注目の邦画。原作は既読。う~ん、これは文句ない。年度必見の一本。腹の底からズンズンと突き上げるような骨太な作品。役者よし(主演二人は新境地、贔屓の満島ひかりは主役を食う好演、柄本・樹木の両ベテランは盤石、松尾スズキなど細かな脇役に至るまで素晴らしい)、シナリオよし(原作者と監督の共作)、九州を舞台にしたロケーションよし(美術も良いなぁと思ったらやはり種田陽平だった)。ただし、お話が暗いので落ち込むことは覚悟の上で鑑賞せねばなるまい。主演二人の逃避行が主題だが、閉鎖的な地域で鬱屈して暮らす人々に潜む狂気や悪意が容赦なく、これでもかと描かれて胸が潰れる思い。作中人物の怒りや焦燥、孤独が身につまされます。ケーキ喰ってるシーンで泣かされるとは思わなかった。映像の力が遺憾なく発揮された後半の20分は特に圧巻。ラストシーンも楽曲と併せ申し分なし。午後は高知を舞台にしたご当地邦画を梯子鑑賞。実話が基ネタらしいが取って付けたような類型的なストーリー。平坦な演出。見どころはラストのよさこい祭の乱舞くらいか。夕方からはいつものエクセサイズ。2キロの遠泳と水中歩行。夜は新宿へ出張り、武蔵野館のレイトで菊池凛子の新作を鑑賞。こちらも初日。されどガラガラ。ストーリーはどうでもいい。これはスペインの女流監督が東京の街をスケッチしたかっただけなのではないか。そもそもビデオ撮影で粒子の荒れた画像が映った段階で猛烈にテンションが下がった。あとはリアリティがない絵空事に欠伸を噛み殺すのに難儀をした。この女優はアカデミーノミネートの呪縛にこれからも苦しめられるであろう。監督は『死ぬまでにしたい10のこと』や『エレジー』で感心したイザベル・コイシェ。どんな名匠でも駄作を撮ることもある。口直しにカフェで時代小説を読んで定刻帰宅。
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重と丼 違いは何ぞと 見る品書

2010-09-11 02:39:00 | 日記
9/10(金)晴れ
漸く秋を感じる深夜・早朝。睡眠3時間で奉公先へ。事務を1時間ほどで片付け新幹線こだまで三島まで。駅前を繁華街に向かって歩き目指す店舗に入る。帯同者は大変まめな性格で昼食のリクエストをしたら地元出身(寿司屋のどら息子)に推奨店をヒアリングして案内してくれたと云う次第。安政3年創業(って西暦何年?)いかにも老舗でございますと云った白木造りの店構え。換気扇からは演出かと思われるほどの白煙が立ち上っている。メニューはシンプル、松竹梅(2枚3枚4枚)しかない。並みの丼ぶりを頼む。2,620円也。まっそれなりに美味い。やはりウナギは大枚はたいても名店で食すに限る。午後は大仁のメーカーへプロモーション。事なかれ主義の役職者相手に必死のプレゼン。帰りの新幹線の車中で宿敵からのお誘いメール。直帰して18時、新宿集合。日付が変わる直前まで知的シュミレーションを繰り返しやや浮いてた収支で幕を閉じる。終電に揺られて帰路に就き定刻帰宅。
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非生産的な会議からは建設的な案は生まれない

2010-09-10 01:28:00 | 日記
9/9(木)曇り後晴れ
ひと雨あったおかげでぐっと涼しくなった。久し振りにエアコンなしで就寝。といっても常に睡眠時間は3時間程度なのだが・・。午前中は雑務に追われ、午後から会議と打ち合わせのダブルヘッダーで日付が変わる頃まで奉公先の会議室に缶詰となる。何が面白くて良い大人が雁首並べて営業未達成の言い訳を考えねばならないのであろう。強いリーダーシップのある組織長とエクセルやワードが使いこなせる律儀な番頭格の二人がいれば事足りる作業を寄ってたかってああでもないこうでもないと鳩首協議するから話はそれるポイントは外すで気がつけば終電を気にする時間になった。嗚呼。
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幸運は時計回りにやってくる

2010-09-09 02:05:00 | 日記
9/8(水)雨後曇り
久し振りのお湿りで猛暑も一段落。台風が来ているそうな。昼食以外終日事務処理。夕方からいつものメンバーで一卓囲む。半チャン4回を5時間かけて戦う。初回から大物手が特定のひとりに出て10万点VS三ペコが2回続く。勝てれば良いが負けると辛い。結果、1回はトップを取って何とか格好がつく。げに恐るべし運のあるなし。終電近くの山手線と地下鉄を乗り継いで定刻帰宅。
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10年続いているオフ会

2010-09-08 01:57:00 | 日記
9/7(火)晴れ
流石に少し暑さも緩む心地ぞする。午前も午後も会議が続く。定刻退社して渋谷へ向う。今から10年前、つまり前世紀のおしまい頃にとある映画のフォーラム(メールリンク)に参加していた時期があり、Net上で仲良くなった年齢性別氏素性の違う4名でオフ会を開いた。メンバーのひとりが米国在住ということもあり、彼が帰国すると懇親会が企画される。去年も一昨年も同様。今年も突然お誘いが来た。待ち合わせの指定があった明治通り沿いのレストランは新鮮な野菜料理がウリの落ち着いた雰囲気のお店。コースをオーダーし20種の野菜を使った料理が5~6品、肉と魚のメインにデザートとコーヒーがついて3,600円也。まぁリーズナブルでした。18:30~閉店の23:00まで映画や近況を大いに語り合う。3人とも鋭い批評眼とそれを言語化する大変なインテリであるが、実社会でも堅実な生活者であり洒落も毒も解る大人である。楽しい一夜でありました。いつもの通り書籍やスイーツのプレゼント交換をして再会を約して別れた。
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ノンステップバスで多摩川を超えろ

2010-09-07 01:34:00 | 日記
9/6(月)晴れ
いつもと同じ起床時間。床上げに1分、洗面整髪の身だしなみに5分、横目で時計代わりのTVニュースはたいがいスポーツか天気予報。20年一日の平日の朝食。誰からも見送られることもなく静かに家を出て駅まで徒歩6分。今日は川崎へ向う。約束の30分以上前に到着し駅前のカフェで帯同者を待つ。8:35五反田駅行きのバスに乗り込む。商談は兄弟会社の事業収束の打ち合わせ。モノは売ったり譲ったり出来るがヒトはそう簡単に処分がつかない。帰路は同じ路線のバスに乗って都内を目指す。車中は年寄りばかりである。眼下の狭い河川敷では中年のグループがゴルフに興じている。このまま心地よい揺れに任せて北国の涼しい高原なんぞへ行ってみたい。夢想に反して昼前に奉公先の近くまで到着。喫茶して太陽の照りつける埃っぽい幹線道路を徒歩移動。讃岐うどんの昼食後、午後は来客が二組。同業他社とメーカー。小商いの提携業務御の承認申請をしたりメールで告知をしたり同僚の身内の不幸に香典を送ったり、少し残業して帰路はジムで遠泳とサウナ。定刻帰宅。
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ミックマック/名前のない女たち

2010-09-06 02:20:00 | 日記
9/5(日)晴れ
8:30起床。定番の朝食を作って孤食。ジムで遠泳。休日・午前中のプールは年寄りばかりなり。午後は恵比寿へ出張る。ジャン=ピエール・ジュネの新作は都内単館上映である。題名は混乱であるとか悪企みと云う意味があるそうな。まぁ、単に【いたずら】としたいですね。偶然遭遇した発砲事件で頭に銃弾が入ったままの男が軍需企業相手にハミ出し者の仲間と復讐を果たすお話。特殊技能を備えたメンバーとその奇抜な奇襲方法が素晴らしい。レトロな道具で洒落が効いていて思わずニンマリ。ロケーションとプロダクションデザイン(色彩感覚や衣裳・小道具)がいかにもジュネ調。独特のカット割りとカメラアングルも通好み。【デリカ・テッセン】【ロスト・チルドレン】そして【アメリ】を撮った監督の快作である。終わって夜まで恵比寿・新宿を徘徊。通りかかったテアトルで気になる題名にひかれた邦画をレイト鑑賞。と、ここで少し懐古譚。10年程前に池袋のサンシャイン通りにあるファストフードの窓越しから、ロケ隊の撮影現場を見物した事がある。役者は観た事もない若い男女で、どっかの大学の映研サークルかな、と呟くと、同席していた年下の友人(性風俗関係全般に異常に詳しい20代の男性)が、『あれぇ~、小室友里に似てんなぁ』『誰、それ?』『AV女優』『なーんだ、じゃあアダルト?』てな会話をした。似てるも何も御当人だったのが解ったのは、ほどなく中野の武蔵野ホールで『Pain/ペイン』というインデペンデント映画を鑑賞したから。映画は時代を映す鏡でもある。援助交際が問題になった頃も『バウンスkoGALS』や『ラブ&ポップ』でお勉強させて頂きましたが、すれっからしのわたくしには『バウンス~』は90年代の『祭りの準備』、『ラブ~』は平凡な女の子の一夜限りの冒険譚として見た。『ペイン』は確か都会に出て彷徨う若いカップルを描き、男はAVのスカウトマンに、女もパー券売りの少女の手引きによって自身の肢体を商品化する・・てなストーリーだったと記憶する。いつの時代にも闇の社会に浮き草のように生きる男女の変身譚はある。さて長い思い出にふけってしまったが本作。平凡なOLが【企画モノ】と称すAVジャンルに出演してあれありこれありというプロット。主演女優(新人とクレジットにあり)はそれこそ体当たりの熱演だが癖のある脇役陣と比べるとやはり演技は稚拙なり。しかし危うくやるせないヒロインのトロ臭い表情が劇的に変っていく姿をカメラは冷酷に追い続けていた。これはプロの仕事でありましょう。描かれる夥しいエピソードや人物造形はきっと限りなく真実なんでありましょう。(原作は業界女優達へのインタビュー集とのこと)客席は若年層中心に2割に満たぬ閑散としたもの。しかし、単身の二十歳前後の婦女子もいた。そこらの普通の娘さん(それは我々の姉妹、同級生、娘、孫かも知れぬ)が大股広げる映像がある日突然流通される・・・そんな時代に生き、彼らの変化をどう読み込み咀嚼するのか。エンドロールに流れる≪バージンブルース≫には苦笑した。オリジナルは70年代に作家・野坂昭如が唄った異色歌謡。帰って調べたら戸川純がリメイクしてるんですね。そういえば藤田敏八が秋吉久美子で撮ってる。ああ長く生きていると引き出しはそれなりに増える。懐かしいことばかり思い出させてくれた不思議な一夜。
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オカンの嫁入り/BECK/童貞。をプロデュース

2010-09-05 03:07:00 | 日記
9/4(土)晴れ
昼間に少しでも居眠りすると寝つきが悪い。明け方就寝、8時起床。自転車で近所のシネコンヘ。9:30開始の邦画は母娘・難病もの。主演は大竹しのぶと宮崎あおいの新旧2枚看板、脇役陣も手堅く固めて丁寧な作り。前作は見逃したがこの女流監督は大した才能である。見せるべきところで直球勝負、説明的になりそうなシーンは省略し、フィルムが呼吸をしているが如きその緩急は絶妙なり。あおいちゃんは【ユリイカ】【害虫】と素材だけで勝負していた少女時代から随分と成長した。2本目は未読のコミックスが原作の音楽もの。キャスト・スタッフとも豪華で松竹渾身の一作。退屈はしなかったが主人公のヴォーカルに対する【処理】は当然賛否あるだろう。原作ファンにとってのイメージを壊さない為の苦肉の策ではあろうが、吹き替えでも何でもガツンとカマせば良いじゃないかとも思う。向井理や桐谷健太は売れてますな。夕方からジムで遠泳とサウナ。優雅にイタリアンを孤食して夜は池袋へ出張る。シネマ・ロサは劣悪な立地や見てくれの悪さはあるがプログラムは苦心の跡が窺える。特に期間限定のレイト。一部のマニアの間で話題になったドキュメンタリーを漸く鑑賞。観客4割程度。ドキュメンタリーほど明確な主観、素材の捨拾選択と演出力が試されるジャンルはない。本作のようなキワモノを扱い対象を挑発してリアルを引き出す手法であれば尚更だろう。終映後、監督と主演男優のトークショウあり。素材は1部2部併せて70時間程度。この傑作フェイク・ドキュメンタリーは当時ヒットした【電車男】へのアンチテーゼがモチベーションになったとか。興味深い裏話を聞くことが出来た。怪しい客引きが点在する西口繁華街を抜けて帰路につく。
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○×つけて機械に褒められってのは相当シュールだな

2010-09-04 03:00:00 | 日記
9/3(金)晴れ
猛暑だ多忙だなどと云っても週末は来る。午前と午後に会議がひとつづつ。あいまに昼食があり来客もある。電話してメールしてパソコン相手にお勉強(E-Learningという)までして全く余裕がない。殺伐とした人間関係と無味乾燥なお仕事。身過ぎ世過ぎも楽じゃない。誰でもそうか。いっそ南の島でダイビングのインストラクターの助手や鄙びた東北の街道沿いの食堂で厨房の下働きなどしている自分を想像する。儚い夢想をしているうちに時計の針は20時を廻る。ジムで2キロの遠泳をしてカフェで読書。日付が変わる頃に帰宅して深夜にスペシャルサンドを孤食。
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弐尺四方の卓上には人生の縮図がある

2010-09-03 02:49:00 | 日記
9/2(木)晴れ
月が変わっても真夏日続く。朝から来客。同業者。午後も来客。大メーカー。合間に昼食と決裁。グループメンバーに檄をとばす。何故ってそれは半期末であるから。第四コーナーを廻って人馬フラフラである。本来ならやらねばならぬ課題があるが黄昏迫れば思考能力も低下する。昨日と同じメンバーで雀遊戯。偶然と確率、運と度胸、勝負勘と対局観が一巡するツモで鬩ぎ合い雌雄を分ける。どん底・水平・頂点と変遷して最後は小銭で5時間楽しませて頂きましたの収支内容。熱気を帯びた心身に終電の冷気が心地よい。定刻帰宅してキムチチャーハンを孤食。明日も早い。
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小さい秋の見つけ方

2010-09-02 01:57:00 | 日記
9/1(水)晴れ
残暑だ猛暑だ9月だ秋は来るのか。早朝から月末月初の雑務山積。合間に詰らん会議と課題提出。昼食時に団鬼六の話題を振るも誰も知らぬという。ひょんなことから同性愛に話題は移り名画≪ブロークバック・マウンテン≫を引き合いに出すもこちらも全員沈黙。2005年製作アカデミー8部門ノミネート(監督・脚色・主題歌の3部門受賞)の話題作を知らぬとは。映画好きはもはや変人か。邦家の大人の教養とはTVのクイズ番組に答えられれば事足りる程度になっているのか。夕刻、宿敵の眼光炯々なり。即座にメンバー招集し19時から戦闘開始。長い半チャン、あっさりとした2回戦、お名残り惜しい第三戦。いずれも次席で場所代とチャラで終了。恨みも買わずに悔いもなし。混雑している終電に揺られて明日のリベンジを持ちかけるライバルに笑顔で手を振る。深夜に窓を開けると虫の音が微かに聞こえる。
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ビールとサウナ上がりの水風呂は冷たくするに限る

2010-09-01 01:33:00 | 日記
8/31(火)晴れ
8月も晦日だってぇのにクソ暑い。当分残暑は続くそうな。定刻に出勤、会議が二つ、来客ひと組み。昼食にすき焼き定食のご相伴にあずかる。熱いさなかに固形燃料でぐつぐつ煮える牛肉をはふはふ食らうのもまた良し。プロジェクトからの課題をやっつけているうちに20時を廻る。ジムへ寄って遠泳、サウナに入って水風呂、と云うのが定番であるが、この暑さである、水温28℃って、そりゃぬるま湯でっせ。高い月謝ふんだくってるんだからキンキンに冷やしておけ。独りごちて定刻帰宅。明日から月も変わる。
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