Il film del sogno

現実逃避の夢日記

仙丈ヶ岳

2016-07-18 02:44:22 | 旅行

7/16(土)曇り時々晴れ
狭い車中で2時間ほどの仮眠をとって5時半出発のバスに乗り込む。シーズン盛り、連休の初日ゆえ長い行列。北沢峠までは約1時間弱。そこからゆるゆると仙丈ケ岳へ向かう。前夜の寝不足から全員足取りが重い。天気は晴れたり曇ったり。しかし要所のビューポイントンはしっかり青空が見えて雲海同様3,000㍍から雄大な下界を見下ろす。絶景かな眼福なり。南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳を望む仙丈小屋は日本三大カールのひとつ藪沢カールにある。4時に小屋到着、6時の夕食後、全員泥のように眠る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏美のホタル

2016-07-18 02:19:06 | 映画

7/15(金)雨後曇り
故あって休暇取得。されど6時起床。掃除やら荷造りで午前中が潰れ。少し昼寝。午後はスーパーへ買い出しへ。弁当を2食分作って夕刻、家を出る。近所のシネコンで有村架純主演の邦画を鑑賞。監督は職人肌の廣木隆一。千葉県僻地のロケーションが麗しい。CGとはいえクライマックスのホタルがキレイ。そしてヒロインの四肢が色っぽい。以上、思い出せることはそれだけ、という作品。各駅停車で二つ隣りの駅前で帯同者と合流、更には新秋津駅前で残りのメンバー3名を拾って圏央道、中央道を走り深夜2時に長野県伊那市の仙流荘に到着。2時間ほどの仮眠をとって5時半出発のバスに乗り込む。北沢峠までは約1時間弱。そこからゆるゆると仙丈ケ岳へ向かう。前夜の寝不足から全員足取りが重い。天気は晴れたり曇ったり。しかし要所のビューポイントンはしっかり青空が見えて雲海同様3,000㍍から雄大な下界を見下ろす。絶景かな眼福なり。南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳を望む仙丈小屋は日本三大カールのひとつ藪沢カールにある。4時に小屋到着、6時の夕食後、全員泥のように眠る。

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲリラ豪雨と残業

2016-07-15 04:23:12 | 日記

7/14(木)曇り時々雨
休暇取得の前日。サクサクと懸案事項をやっつけてやれやれと思う間もなく新規案件出来。旧同僚と中華のランチ。中国赴任滞在中の恋人が3か月の観光ビザで来日中だとか。飲み会の段取りを約束して一服。午後もひたすら調書作成。知らぬ間に我独り。帰宅すれば珍客あり、愛犬と雨上がりの夜道を送迎。パソコンの前でうたた寝して気が付けば明け方近い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女ばかりの夜/おんな番外地 鎖の牝犬

2016-07-14 02:10:01 | 映画

7/13(水)曇り時々小雨
終日曇天、時々小雨。案件捗らずダラダラした一日。昼に鶏丼、午後は睡魔との闘い。課題をやろうにも身が入らない。定刻退社して渋谷で途中下車。シネマヴェーラにて古い邦画の二本立てを鑑賞。両作とも初見。観客30名程度。『おんな』の特集らしいが、ラインナップが如何にも渋い。最盛期の日本映画のプログラムピクチャーの質の高さを証明する秀作ぞろい。今夜は塀の中の女たちがテーマ。緑魔子と原佐知子が溌剌として美しい。モノクロの陰影を見上げて陶然となる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想定するリスクを全て洗え

2016-07-13 01:53:20 | 日記

7/12(火)曇り時々晴れ
蒸し暑い。このまま梅雨明けか。昼食にブリ粗煮定食。同僚とビートルズ談義。案件の打ち合わせを2件。難件の整理をして調書に落とす。用もないのに残業をして我が身らしくない。新宿三丁目のカフェで面白くもない経済雑誌を読んで夕餉を摂る。帰宅は早目の22時。あとはルーティンの娯楽三昧。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シング・ストリート 未来へのうた

2016-07-11 23:39:45 | 映画

7/11(月)晴れ時々曇り
久々に睡眠充分で6時前起床。入念に朝食を摂って元気に出勤。懸案事項を慎重にやっつけて午後は御前会議。夕刻、地方拠点の困ったちゃんとバトル。1時間の残業をして渋谷で途中下車。久々のシネクインでアイルランド映画を鑑賞。観客3割程度と閑散の部類。監督はジョン・カーニー。役者は皆々無名。大不況の1985年のタブリンが舞台。ミドルティーンの少年がモテたいだけで始めたバンド。メンバー集めの苦労は措いて、楽曲が泣かせる。もちろん、当時の熱メロも流れるが、本作の真骨頂は彼らが背負っている家庭不和や貧困や閉塞感が魂の叫びとしてストレートに熱唱されていること。ラストの爽快感も良し。大満足で雑沓のセンター街を抜けて帰路に就く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死霊館 エンフィールド事件

2016-07-10 23:04:35 | 映画

7/10(日)晴れ時々曇り
午睡が災いして一睡もできず夜明けを迎える。6時、愛犬の散歩。6時半、朝食。8時、隣町のショッピングモールでモーニング珈琲。9:20開始の洋画を鑑賞。場内30名前後。事績あるジェームズ・ワン監督のホラー(続編)である。今調べたらインシディアスの正続編は観ているが、本作の前作は観ていないのだな。但し予備知識不要。初見でも充分楽しめる。有名な実話が基になっているそうだが、つまりは非常に良く出来たエクソシスト物である。前半の怪奇現象と後半の大スペクタクルのコントラストが宜しい。肝が冷えて手に汗握った。しかし2時間超えは辛かった。くたくたである。衣類を買って一旦帰宅。車から自転車に乗り換えて選挙・ジムでの遠泳とサウナ・早目の夕食を摂って帰宅。少し仮眠をする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森山中教習所

2016-07-10 02:45:59 | 映画

7/9(土)小雨後曇り時々晴れ
4時就寝6時起床。実に久し振りに定番の朝食を作って孤食。天気が良ければ同居の古老と植木の剪定をする予定であったが生憎の雨である。ネットで予約して隣町のシネコンで9:25開始の邦画を鑑賞。観客4名と閑散。本日公開であるが興行の苦戦が予想される。原作は成人誌に掲載されたコミックスらしい。識者によるとほぼ正確な映像化だそうな。一見脱力系の青春モノかと思いきやその実なかなか深い。設定の突飛さで韜晦しているが、主人公の屈折した友情、重い家庭内の不調、迷える将来をひと夏の教習中に真面目に描き不思議な帰着をみせる。一癖ある演者たちがおかしい。ダンカンと岸井ゆきのちゃんのキャラは特筆しておきたい。これは拾い物の佳作でありました。帰宅して2時間ほど午睡をする。雨も上がり涼しいうちにと夕刻から植木屋のまねごとを始める。3時間弱で作業完了。刈揃った垣根を眺めて大きな達成感を感じる。愛犬と散歩してジムでエクセサイズ。駅前のファストフードで牛丼を孤食。夜は褒美のアップルパイを賞味しつつYouTubeで懐メロを聞く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーンテッド・キャンパス

2016-07-09 03:04:37 | 映画

7/8(金)曇り
終日愚図ついた曇天。少し蒸し暑い。昼にサバ味噌。終日穏やか私信に近いメールなどを打って雑用をやっつける。1時間の付き合い残業をして池袋で途中下車。食事と喫茶で時間をつぶしてHUMAXのレイトでアイドル主演の学園コメディホラー?を鑑賞。観客10名以下と超閑散。中山優馬と島崎遥香は今回初めて名前と顔が一致した。低予算のお手軽な企画ものと思いきや意外と面白かった。各人のキャラを活かした布陣と設定。ホラー、青春コメディ、恋愛の要素が程よくミックスされてこれはシナリオと演出のお手柄だろう。1時間半と云う尺も良し。週末の繁華街を二駅分歩いて帰路に就く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全員、片想い

2016-07-08 01:49:31 | 映画
7/7(木)曇り後晴れ
午前中に文書管理の会議。中華の昼食。午後には個人情報の監査。合間に案件ひとつの調書作成。穏やかな一日、ということは睡魔との闘いとの一日でもあった。定刻退社して渋谷で途中下車。久し振りの丸の内TOEIでオムニバスの邦画を鑑賞。題名の通り8組の片想いの物語。観客7名と超閑散。先週末からの公開、これは打ち切り近いと見た。悪くはないんですがねぇ、ショート・フィルムの競作といった趣で。役者もフレッシュで組み合わせの妙もあり。伊藤沙莉、広瀬アリス、知英、新川優愛、森絵梨佳たちの熱演は特筆しておきたい。成就する恋より、失恋の方が絵になるに決まっている。そういえば今日は七夕でしたな。各駅停車にゆられてゆるゆる帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FAKE

2016-07-07 02:06:31 | 映画

7/6(木)曇り
終日曇天、されど降雨無し。案件のない一日。終日睡魔と闘う。課題をやろうにも身が入らない。ついには休めばよかったと思う始末。昼食にクラシカルな喫茶店でサンドセット。定刻退社して渋谷で途中下車。ユーロスペースにて邦画のドキュメンタリーを鑑賞。観客50名程度、3割の入り。森達也15年振りの新作。世間を賑わしたゴーストライター事件の当事者への密着取材。世紀の悪役もマンションの一室で妻と猫とで暮らす平凡な男である。しかし終始いかがわしさは払しょくされず、後半に思わぬ展開になる。小さな描写の積み重ねが、また丁寧なインタビューが全て伏線となって暗闇に置いてきぼりにされた心地ぞした。ドキュメンタリーとう本来最も演出が行われる形式を逆手に取った毒々しい一矢が胸に突き刺さる。陳腐な表現だが傑作なり。帰宅して珍客の送迎をする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セトウツミ

2016-07-06 02:23:47 | 映画

7/5(火)曇り時々霧雨
朝から梅雨らしい曇天。やや涼し。昼食に日本蕎麦。久し振りに手持ちの案件がなくのんびりした一日。同僚は最終チエックで多忙な様子。遠慮して1時間の残業。新宿三丁目で途中下車してピカデリーでマイナーな日本映画を鑑賞。驚いたことにそこそこの大きさの小屋が若年層中心に8割以上の入り。少年漫画が原作だそうな。ある種の漫才映画だと思ふ。関西弁の高校生二人のダラダラした放課後のダベリを撮っているだけ。場面転換のタンゴがよろしく、色を添える女子高生も◎。大森立嗣はやはりタダモノでなし。1時間半に満たない軽い笑劇を楽しんだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルックリン

2016-07-05 00:32:59 | 映画

7/4(月)晴れ時々曇り一時雷雨
早朝出勤続く。午後からン御前会議のチエック。昼食に中華。暑い。2時間の残業して新宿で途中下車。角川映画で英・アイルランド合作映画を鑑賞。場内10名前後と閑散。アカデミーの作品、主演女優、脚色賞ノミネート。アイルランドからNYへ渡った一人の女性の愛すべき物語。原作小説あるようだが未読。エピソードの積み上げ方やセット・美術が素晴らしい。特に色彩感覚にあふれて、洒落たセリフに陶酔した。夢見心地のような2時間を過ごして幸福な気持ちで帰路に就く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅

2016-07-03 22:09:02 | 映画

7/3(日)晴れ時々曇り
6時半自然覚醒。昨日と全く同じルート(ファミレス→シネコン)にてディズニーの大作を鑑賞。不思議の国のアリスの続編。8:20開始の吹き替え版。広い小屋に観客20名と閑散。以下、2010/4/17の日記から前作の感想。『ディズニー製作、ティム・バートンの新作は誰もが知る児童文学の後日談。巨額の予算とスターを起用した大作は、ヒットを宿命づけられた異色のファンタジーである。3Dが売りだろうが上映は通常。バートン得意の独特の世界観は健在。特殊メイクとCGを駆使して厭きることのない展開。しかし、おなじみのキャラクターが織りなすオリジナル・ストーリーはさほどのひねりも新味もない。但し、ラストのアリスのバトルは賛否あろう。19歳になったアリスには過酷な運命が定められていた・・・。優れた童話には俗世に対する風刺や批判が必ずあるものだが、本作はどうか。違和感を感じたのは、主人公が無垢な少女でなく思春期の女子であったからか。古典の換骨奪胎は難しい。』結構まともなことを書いている。新作も感想は変わらず。監督は変わったが世界観は健在。スケールが大きくなってCG・SFXも申し分なし。しかし、これは高級な極彩色の絵巻物でありますな。帰宅途中にジムで遠泳。戻ってひたすら掃除に精を出す。珍しく家で夕餉(スペシャル中華麺)を摂ってゆっくりする。スーパーに出張って衣類と清掃用具をしこたま購入。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疑惑のチャンピオン/貞子vs伽椰子

2016-07-02 23:45:35 | 映画

7/2(土)曇り
7時起床。近所のファミレスで朝食。朝刊精読。そのまま隣町のシネコンまで。9:20開始の英仏合作洋画を鑑賞。場内3割程度の入りと時間帯を考えれば健闘か。ツール・ド・フランス7連覇を達成したヒーローの栄枯盛衰譚。ランス・アームストロングが如何にスーパースターだったかは、自転車競技に縁のないわが国ではピンと来ないだろう。そのスキャンダルの甚大さも。実録モノ。時折挿入される実写がリアリティを盛り上げる。主演男優の熱演に唸る。病魔を克服した不屈の男でもあり、毀誉褒貶は激しい。ロードレースが団体戦でありチーム力がモノをいうということや、ドーピングの変遷など興味深い内容満載。更には編集も音楽も良く、これは年度何本もない必見の傑作。続いて同じ劇場同じ座席でジャパニーズホラーの2大スターの対決鑑賞。こちらも観客3割程度。職人監督によるツボを押さえた演出は確かに怖いが、何故かニンマリする。大ラスのアップに隣のカップルの片割れ(可愛らしい女性)が、『なんじゃこりゃ!』と独ついたのには笑った。2本とも大いに楽しみ劇場を跡にする。ジムで遠泳をして夜は巣鴨の出張る。親族の小僧が一人暮らしを始めた。様子見である。駅徒歩3分、ロケーション良し。少し怪しげな裏道を散策して帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする