おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区の中小企業のコンサルティング、東京都昭島市の製造業のコンサルティングをします。
今日は今後のフェイスブックの経営への活かし方についてです。8,700万人もの情報流出、ニュースフィードへの広告掲載よりも友達投稿を優先すること等、フェイスブックへの信頼や将来性が揺らいでいます。
実名、顔表示というルールは中小企業経営者には抵抗がないものの、一般の消費者等の需要者側にも敷居が高いものです。フェイスブック社が買収したインスタグラムの人気が高まっていることもあり、日本ではフェイスブックへの関心や人気の低下が止まりません。
以下はGoogleで「フェイスブック」と「facebook」と「ブログ」と検索数の過去5年間の推移です。日本からの検索についてです。
このような傾向から今後の中小企業経営においては、以下のことを理解してフェイスブックを活用するとよいでしょう。
・日本のフェイスブックユーザーは2,800万人であり、インターネット利用者の約1/4である
・新規にフェイスブックを始める人は少ない
・中小企業経営者同士はフェイスブック内での交流は依然として多い
・新規顧客との接点を生み出すためにはブログを活用する

▲過去5年間で「フェイスブック」や「facebook」の検索数は「ブログ」よりも少ない
【関連講演】
2018年7月14日に講演「ホームページとSNSで集客しよう!」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾ーで行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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Certified Small and Medium Enterprise Management Consultant
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