おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京八王子市のサービス業の企業変革プランコンサルティングをします。
今日は企業のソーシャルメディア活用についてです。総務省の通信利用動向調査(2014年6月27日公表)によると、企業のソーシャルメディアサービスの利用率は、以下のように減少しました。
平成24年末 15.9%
平成25年末 15.8%
とくに製造業のソーシャルメディア離れが著しいです。日本ではソーシャルメディアと言えば、フェイスブックが一般的ですが、取引先との距離感や、他人によるタグづけによる弊害、情報共有による情報の没個性化等を問題視する中小製造業も多いです。
避けたいことは、ソーシャルメディアが最先端だと考えて、その最先端を使っても収益が改善しないと、IT活用自体に距離を置いてしまう中小企業が増えてしまうことです。IT断食やデジタルフリー奨励金(スマホを使わない奨励金)という言葉も登場しています。
やはり中小企業に適した程好いソーシャルメディアはブログのビジネス活用のようです。中小企業経営者の皆様、経営戦略によってソーシャルメディアの有効度も変わります。ホームページとブログの有効性を再認識しましょう。
▲製造業では大きく減少したソーシャルメディア活用
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