中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

中小企業診断士 東京銀座 経営コンサルタント 中小企業経営者向け経営ヒント型ビジネス企業ブログ集 中小企業経営者ブログ

古いパソコンの処分の注意点

2023年10月27日 05時24分36秒 | デジタル化支援・デジタル活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の小売店のデジタル活用コンサルティング、東京都東村山市の中小製造業のデジタル活用コンサルティングをします。

今日は古いパソコンの処分の注意点についてです。

【古いパソコンの処分の注意点】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・SSD(ソリッドステートドライブ)ではなく、未だにHDD(ハードディスクドライブ)パソコンだとWindows等のOS起動もアプリ動作も遅い。メモリーが16GB以上あるのならまだしも、メモリーも4GBや8GBだと、Zoom等のオンラインツールを使いながらChrome等のブラウザで複数タブを開くとパソコンの動きが遅くなり非効率になる。仕事で使う道具はベストなコンディションにしておくべき。

・新しいパソコンを買うと、古いパソコンの処分が話題になる。最近では個人売買サイトで売ることもできるが、その際にはディスクに刻まれた過去のファイルやデータの抹消を行うようにしよう。

・Windowsをクリーンインストールしたり、パソコン出荷時に戻したりしても、一度ディスクに書き込まれた情報は復元することができてしまう。中古パソコンばかりを購入する人の中には、このディスク内の情報を復元してデータ市場に売却することを考えている人もいることと思う。

・だから。古いパソコンを処分する際には、HDDやSSDは目の前で粉砕処理するか、溶解処理するか、ドリルで穴をあけるか等、完全に復元できないようにしよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年11月14日に講演「製造業のDX推進~デジタル活用で生産性を向上させる方法」を日本鉛筆工業協同組合/日本筆記具工業会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「データ」をテーマにした企業ブログ記事一覧


経営コンサルティングを希望される企業様へ
早朝から深夜まで年中無休で何でも経営相談できる顧問契約をお勧めしますが、公的機関の無料経営相談としてコンサルを受けられる場合があります。お気軽にお尋ねください。Zoom等のオンラインコンサルも可能です。 中小企業診断士 竹内幸次直行メール

経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 https://ssl.spram.co.jp/
Certified Small and Medium Enterprise Management Consultant
Copyright:© 2023 SPRAM All Rights Reserved. 中小企業診断士問合せは中小企業診断士e-mailでお受けします。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 顧客のクチコミを生成AIで分... | トップ | アフリカ向けのデジタル活用... »
最新の画像もっと見る

デジタル化支援・デジタル活用」カテゴリの最新記事