
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜の飲食店のホームページコンサルティング、午後は東京世田谷の中小サービス業のコンサルティングをします。
今日は日本語の乱れについてです。先日も新聞等でニュースになりました。「さわり」等の表現は間違って認識していた人がとても多いようです。
毎年、年賀状や暑中見舞いの時期になると記事にしますが、やはりまだ見られる誤用があります。
(株)スプラム御中 竹内幸次 殿
という宛先の書き方です。
・(株)ではなく、株式会社と書くべきもの
・個人名が分かっている宛先の場合には、法人名に御中は不要
・殿ではなく、様と書くべきもの
個人宛なのに、法人名にも御中をつけることが丁寧だと誤認している人があまりにも多いことに驚きます。学校の教師をしている人も誤認しています。
時代とともに変わっていく言葉は沢山あります。だからと言って誤用を容認していい訳ではありません。
中小企業経営者の皆様、せめて経営でよく使う、上記の宛先の書き方の誤用は、気づいた時に指摘していきましょう。身近な修正が必要です。
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2008年7月30日(水)14:25 TBSラジオ「いきいき企業応援隊」に竹内幸次が出演します!
http://www.anshin-zaidan.or.jp/radio/index.html
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
情報満載のスプラム公式WEB:http://www.spram.co.jp

竹内幸次撮影風景写真ブログ:THE SCENE

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今日は、竹内様のブログを読んでいて・・・冷汗でました(笑)
毎月お客様に葉書を出すこと多いので、
即スタッフに確認いたしました。
いつも、役立つ瞬時の情報発信有難うございます!!
お久しぶりです。
今日のブログを見て、とても勉強になりました。
普段、私が正しいと思っていて、それをそのまま文面に、また、言葉でも使っている事が多いように思います。
竹内様の今日のブログで正しく、相手の方に失礼のないようにと思った次第です。
気がついたときに直す、本当に身近な修正が大切ですね。
宛先の書き方の誤用とは違う話題ですが
当店はよく店名を違う呼び名で間違えられる事が多いです。
電話で違う呼び名で言われると、私はつい大きな声で間違えを指摘し修正を求めます。
いくら丁寧な口調で用件を言われても、店名を間違えたままだとこっちの気分が悪いですからね。