
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。横浜は今日も快晴です。暑い。今日は東京赤坂のTBSでの仕事があります。
今日は中小企業のブランド戦略についてです。小規模企業でも4割の企業は何らかのブランドネームを有しているのですが、市場から一定の評価を得ているかとう点ではまだまだのブランドが多いものです。
そんな中、中華料理人であれば知らない人がいないほどに信頼を得ているブランドがあります。横浜の有限会社山田工業所が作る打ち出し中華鍋です。
・中華料理人から
・一般ではなく中華鍋としての信頼
という限定がポイントです。ターゲット(狙った主要な顧客)を明確にすることで、その分野で絶対的なポジションを得る。中小企業はこうあるべき、と思います。
中小企業経営者の皆様、御社のターゲットは広すぎませんか?提供する機能が複雑すぎませんか?

▲山田工業所の打ち出し中華鍋。5,000回も叩いて形を作ります

▲このマークがプロ料理人から絶大な信頼を得ています。中小企業のブランド戦略の好例
山田工業所の中華鍋(楽天店舗)
http://www.rakuten.co.jp/luckyqueen/483762/
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2008年7月30日(水)14:25 TBSラジオ「いきいき企業応援隊」に竹内幸次が出演します!
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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
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