銀座博品館劇場で15時の回。
唄と踊りと物マネと動物マネと盛り沢山。本物の水森亜土が、動いてる!結構楽しかった。誘って友人も喜んでいた。
踊りは、「THIS IS IT」とか、四季とかと比べてしまうから、ちょっと物足りない。
唄も本物の唄は1/3位。上手だったけど、一番しっくりきたのが、日本語で歌った「島唄」だった。やっぱり私は日本人。
コミカルな唄とダンスは楽しかった。
途中で、北口幹二彦さん(初めて知った)の物マネがはいる。面白かったけど、半分以上が亡くなった人で、旧林家喜久蔵の物マネでしかしらない、大河内伝次郎とかなんで、似てるかどうかは・・・・。ただ、他の観客は、その年齢層なので、喜んでいた。
江戸家まねき猫という、女性の人がすごくて、身長も低くて小太りなのに、結構出ずっぱりで踊ってたのに、自分のコーナーでは、着物着て座布団に座って、枕草子を題材に、動物の物マネをじっくり聞かせていた。すごい! 和洋折衷が成功してた。
マツケンサンバで有名な真島茂樹が出ていて、扱いも大きかったし、楽しそうに踊ってたけど、若者にまじわって踊ると無理がある。足上げる時とか、上がってるけど、一生懸命さが伝わってくるんだもん。ちょっと辛いよなあ。
で、パンフレットにある、このMENU、合ってるのかな? シェールの歌う「バーレスク」のテーマや、アギレアが歌うバット・アイ・アム・ア・グッド・ガールが流れてたんだけど。
まあ、このレビュー自体が「バーレスク」ぽかった。衣装とか、凝ってる割に露出度高いし。観客席に座って観るより、一杯やりながら「バーレスク」で観る内容だった。
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天気が悪かったせいか、銀座が閑散としてた。頑張れ!日本。
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実は先週の土曜日も、知り合いが出てる芝居を観にいったんだが、小劇場系というのだろうか?役者とスタッフが、議論と稽古を重ねてテンションが高くなってて、観客とのギャップが絶壁状態の、学生芝居みたいの。なんで、感想はなし。