上野:東京都美術館
8月24日の金曜日に行った。
東京都美術館もこれを機に、金曜夜8時まで開館をはじめたので、サラリーマンでも行けるようになったぞい。
マウリッツには9年前に行った。けど、その頃も改装中で、たしか裏か入って、見学できたのは1階だけで2階は入れなかった。でも、その分結構じっくり観られた。今回の来ている作品、結構覚えてた。
まあ、今回もマウリッツ美術館本体が改修・増築工事のため休館のため、日本で作品が観られるわけで。
今、9年前のアルバム観てみたら、「レンブランドの家」や「ルーベンス工房」など、行ってた。だから、余計フランドル絵画に馴染みがあったんだね。
という訳で、大人気のこの美術展。午後5時10分に美術館着。サラリーマン生活長いからねえ。会社はうまく抜けました。
チケットはすぐに買えたけど、入るまで10分並ばされた。音声ガイドはすぐに借りれた。
で、たっぷり8時まで、空いた場所を狙いながら、会場内3周して、全作品じっくり観ました。
「真珠の耳飾りの少女」も、《真正面からコース》は本当に30分並びました。《肩越しからでもOKコース》は、右側からそっと入ると、結構じっくり観る事ができます。
混んでいるのは、《第3賞 歴史画(物語画)》。2周目に一番前の列に並んで、ゆっくり進みながら鑑賞。
6時過ぎたら空くのかと思ったら、サラリーマンの姿がどっと増えました。
全48作品。フェルメール2点、レンブランドは6点+1点、ルーベンス2点、ヤン・スーテン3点、アンソニー・ヴァン・ダイク2点、フランス・ハルス2点。ホーホやブリューゲル(父)も。
「真珠の耳飾りの少女」もそうだけど、ルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」やフランス・ハルスの「笑う少年」とか、良く来たなあ。
いやあ、皆よくやってきた。
見ごたえ十分。混んでてもしょうがないなあ。