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旅行やら映画やらの独り言

沖縄・石垣島④

2013-07-14 20:44:28 | 旅行記・沖縄

6月30日(日曜日)

この日は西表島へ。

普通に観光だけじゃ、体がなまるし、暑さで熱中症になるから、午後からはキャニオリングという、【西表島・由布島】仲間川クルージング+水牛車+滝トレッキングorキャニオニング ジャングル満喫ツアー(1日/昼食付)に申し込んだ。

石垣港(08:10発)~西表大原港(08:45着)

◆仲間川マングローブクルーズ

船を降りるとコース別にすぐに別の船に乗り換え。この船が仲間川クルーズ船だった。説明する人は、標準語を話す女性だった。

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私が、3~4回乗船した事のあるクルーズは島の北部の浦内川だったのね。初めて、浦内川のクルーズ船に乗ったのは、そう、本当に30年前。聞き耳を立ててないと何を言ってる分からないおじさんが船頭兼ガイドで、「あの赤い花がさいている植物は、食べられません。あっちの木の実は、美味しいです。」という衝撃のガイドだった。

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今回は、海から仲間川に入り、左右にマングローブを見ながらゆったりとした川を上る。途中、赤く塗ったペットボトルが木にぶら下がってる。ガイドさんの説明によると、カニの罠が仕掛けてある印なんだって。マングローブカニだ。ポナペ島で食べた。美味しかった。食べたい!

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で、30分弱で船は小さな桟橋に到着。ここで客だけ降りて、すぐそばのサキシマスオウノキを見学。おおっ、デカイ!今まで見た中で一番デカイ!見ごたえありだ。

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214216 帰りは、ガイドさんからマングローブシジミの現物が回ってきた。

説明によると、これも中身は小さいがバター焼きなどで食べられるそうだ。これは食べた事がない。

船は、今度は河口の川岸に着岸。また、コース別に分かれてバスに乗車。マイクをつけたバス運転手さんが陽気にガイドをしてくれて(欧米っぽい)バスは、由布島の牛車乗り場へ。

◆由布島

205友人は、この牛車に乗りたかったそうだ。

前は、乗っている所をカメラマンが撮影して(フィルムの頃だ)、島から帰りに売っていたが、今はなかった。あのカメラ屋さんは、廃業してしまったのか?と思っていたら、島の中で写真を撮られるシステムがだった。同じカメラ屋さんなんかな?

11時に島について、昼食を取って、12時半に牛車乗り場に再集合!と言われ、「えっ!そんなに長く、どうやって過ごすんだ?」と思ってたら。まあ~びっくり!由布島が、立派な観光レジャー施設になっていた。ちょっとオーバーか。

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植物園も立派になってたし、大きなレストランや、体験工房みたいのもあるし、海辺のカフェまであった。びっくり! 

反対側のビーチで海水浴すれば、1日中過ごせる島になっていた。

215◆再び、観光バスにのって、カラオケで民謡を歌う運転手さんのバスで、港へ。

←途中の看板。西表山猫は、こんなに大きくない。

港で、今度は、キャニオリングをしてくれる、ショップの自動車に、26歳にカップルと共にピックアップされる。

私、このカップル2人分の年齢だ。キャー!

◆大見謝川キャニオリング

駐車場で、水着着用の上に日焼け防止のラッシュを着て、その上にレンタルのヘルメット、ライフジャケット、ウエットの生地でできたすね当て、マリンブーツを履いて、森の中へ。獣道のような所を15分位歩いて、いよいよ川へ。

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ここから河口まで、歩いたり、深さのある所は、仰向けに浮いて流れたり、若干飛び込んだりしながら、ゆっくり進む。

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私達がいるせいか、ゆったりペースだ。沖縄本島でのリバートレッキングより、全然楽だった。う~ん、何が“リバートレッキング”で何が“キャニオニング”なのだろうか?ショップの人は「グランドキャニオンのキャニオニングだよ。」と言っていたが、グランドキャニオンに3回行っている私だが、さっぱり分からない。もう一組、“キャニオニング”している若者達がいたが、こちらは崖に登って飛び降りたりしていた。

カップルは、川に魚がいると大はしゃぎ!無邪気な都会育ちの若者だ。

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河口の景色はすばらしかった。もちろん、海側でも泳いだ私。

河口からちょっとあがると最初の駐車場だった。この川、どんだけ蛇行してるんだ?

ショップに連れて行ってもらい、シャワーをあびて着替え、奥様経営のカフェでソフトドリンクを御馳走になる。

再び、港に送ってもらい、17:20発の船で、石垣島へ戻る。

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