マジンガーZ型ロボット vs KAIJYU。で、菊地凛子が立派に主人公だ。すごいぞ!日本。
エンドロールの最後には、本多猪四郎に捧ぐ、とまで出る。
でも、舞台はなぜか香港。壊滅的な被害を受けているパシフィックの大都市がいっぱいあるのに、相変わらずネオンキラキラのままで、しかも謎の20世紀初頭のような香港マフィアみたいのが暗躍してる。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の頃のアジアの雰囲気満載。
パシフィックだけの被害なんで、アトランティック側の欧米は知らん顔。塀でも造っておけ!って「進撃の巨人」かよ!と、突っ込みたくなる。
菊地凛子のルックスも、韓国人でも中国人でもいいような化粧の仕方。ときたま、日本語を話すんだが、なんかオカシナ日本語だった。
でも、ボッーっと観てるのには、面白かったよん。
芦田愛菜ちゃんも頑張ってたよ。「顔平たい族」だな。やっぱり。
兄を亡くして気落ちしている主人公が立ち直る! 一目で菊地凛子にあって、恋に落ち、二人で戦う。あっ~、死んじゃうんだろうなって人は死ぬ。分かり易いストーリー。
そして、ロボット vs KAIJU の迫力ある事! 周辺の建物や道路もバタバタ壊す。これは、大画面で是非!
この人型ロボットは、どこからおもちゃとして、発売されるんだろう?