石垣島でカメラ(オリンパスのコンパクトデジタルカメラμTOUGH-6000(ミュータフ6000)が壊れたので、後続機種TG-830を購入。もうμ(ミュー)は付かないんだねえ。
前と同じ位の値段で、今度は水深10mだ。すごいなあ。
で、そのカメラを持って、等々力渓谷&野毛山古墳に行ってみた。
東急大井町線、等々力駅下車2分で等々力渓谷。
駅のホームからやたら矢印出まくり。大人気観光地らしい。改札を出ると、両側が線路というビックリする駅の造り。左側に出て、大きいケヤキの木を曲がると、すぐに入り口。
赤い「ゴルフ橋(1930年代にゴルフ場があったらしい)」の手前の階段を下りる。
おおっ、本当に渓谷だ。
と言っても都会なんで、川にはアメンボだけだし、泣き声が聞こえるのはカラスだけど。
カメラで遊んでみました。左が"ダイナミック" 右が"フィッシュアイ"。
環8をくぐってすぐに「横穴古墳」。ガラス越しにのぞいてみたが、何も見えなかった。
ここからは、人骨も出土されてるそうだ。
ガラスにカメラをくっつけて写真も撮ってみた。が、黒いだけだ。分からん。
稚児大師を過ぎると、稲荷堂と不動の滝・・・。滝? 等々力←とどろく滝? チョロチョロだよ?
800年の信仰対象に、失礼だぞ。私。2本あるのは、雄と雌らしい。
階段を登ると、等々力不動尊。普通に道路に面してた。
もう一度渓谷に戻って、日本庭園というちょっと不気味な門をくぐってみた。
確かに斜面を利用した庭園だ。シオカラトンボもいた。が、登り終わったら、書院という小さな建物と、広い芝生の広場が・・・。不思議な場所だった。
で、ここから野毛大塚古墳に向かう。
団地に突き当たって右に曲がったら、あっ、いきなりあった・・・。
復元して、埴輪のレプリカを並べているが、玉川野毛公園の中にあるので、周りは遊具やら野球場やら。
ポッコリと不思議な空気。
登ってみた。頂上に、こんなふうに出土状態の原寸表示がある。全体の形は、帆立貝の形をしているらしい。
出土品は、東京国立博物館にあるらしい。今なら特別展もしているらしい。
結構、カップルが見に来きてた。渓谷からの流れらしい。
環8を少し戻り、途中のレストラン前の階段を降り、再び等々力渓谷へ。
やっぱり涼しい。
歩いている人がグッと増えてる。ベビーカーで来ている家族連れもいる。整備されている遊歩道だが、途中の崖から湧いてくる水を川にながすため、結構溝がいっぱいあるのに。
ゴルフ橋の上からの風景。"ミニチュア"で撮影してみました。