半世紀以上生きているのに、流氷を見た事がない! 見たい!
と言う事で、2月22日と23日の土日、1泊2日で行ってきた。
クラブツーリズムの
「2日間で2つの砕氷船!別世界の非日常体験へ 北海道ダイナミック流氷紀行2日間」
【夕食ランクアップ】だ。夕食ランクアップ代3,000円を足して1人37,800円。友人と参加。
実はなかなか見られないらしいが、ラッキーな事にバッチリ!ちなみに添乗員さんには、滅多にないから、あまり人に言わないでくれと言われた。東京に大雪を降らせた低気圧が、北海道でも猛威を振るった2日後なので、2日間ともなんと晴天!こんなふうに運を使うから、宝くじに当たらないんだろう。まっ、それもいいさ!
2月22日(土曜日)
10時25分羽田集合。11時15分発のAIRDOで、旭川空港へ。
添乗員さんから前日電話で「旭川空港からすぐに出発したいので、オプションの旭川空港で配布する弁当は中止、荷物は預けないで機内持ち込みで」と言われる。飛行機は羽田から旭川まで、雲がなく常に景色が見渡せる。ので、見てたらあっと言う間に、12時50分空港着。
バスは満席です。道路は雪で真白。絶対東京の人間は運転できないぞ。バスの運転手さん凄い! ただ、添乗員さん、バスガイドさんは、時間が心配らしく焦っている。が、とりあえず、私はバスの中で弁当を食べて寝る。
途中1度、「滝の上」でトイレ休憩を取って、紋別港には15時40分頃到着。
出航まで少し時間があるからと、当初は砕氷船乗船後に行くはずだった、乗り場向かいの「オホーツクとっかりセンター」へ。
水族館のあざらしコーナー位の大きさのセンターなんだが、ここはお姉さんの3分位の説明のあと、思いっきりあざらしにお触りできる。
写真も撮ってもらえる。10分位だけど、かなり触れあえた。お姉さんの言う事をきちんと聞くので、かなり可愛い。
そしていよいよ ガリンコ号Ⅱに乗船。16時10分発のサンセットクルージング。
船、小さい。そのため、デッキの手摺沿いは1人分しか確保できず、友人と交互に場所を使用。
まあ、30分位したら、寒さに耐えきれない人からどんどん船室に避難するので最後はゆったりと見る事ができた。とは言え、私達も1時間の航海の最後の10分は避難したけどね。
いやあ、流氷、すごかったよん。言葉はいらないというか・・・。
港の中にも入って来てるし。
夕暮れの中、ガリガリと進む・・・。やっぱ、言葉はいらないかなあ。
↓ガリンコ号と、前方のドリル。流氷を砕くドリルは、船の前方1階からガラス越しに見る事ができた。でも、水面下6m位の氷は割る事ができず、避けてた。