前作は試写会で観たのに・・・。マーヴェルの配給会社がディズニーに替ってしまったから、自腹だ。どこに向かって行こうとしてるのか、ディズニー・・・。
すっかり大人になったソー。そして、相変わらず強いのか弱いのかよく分からない、格闘技系の種族が、腕力だけで宇宙規模の《世界》を平和に頑張る。あれっ?お供の3人組の1人が、イギリス貴族に替ってる・・・。
おまけに、浅野忠信は、9個目の世界に彼女ができたらしく戦線離脱だ。
そうなると、もう観るべき人物はロキしかいない。
やっぱり、ロキのトム・ヒドルストン主演の「オンリー・ラバーズ・レフト・アライブ」、観れば良かったなあと後悔。
ロキが牢から出てからが、断然面白い。悪ぶってるけど、かなり面白い、明るい奴だ。そして、力だけのソーの種族と違って、変身能力が使えるが、これが楽しい。
で、次回も大活躍間違いなし!
今回は、地球では誰も死なず、ただコミカルなだけだったが、それも良し。
長いエンドロールが終わった後も、ストーリーはどんどん続く。