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旅行やら映画やらの独り言

大山・阿夫利神社 その2

2021-08-13 13:17:17 | まち歩き・神奈川

せっかく来たしなあ。一応、靴は登山靴履いてきたし。でも、拝殿の左側から1時間登山して、山頂の本社目指すのも何か大変そうだし・・・。

という訳で、下社の階段下を右に入る、二重の滝~見晴台まで往復してみる初心者コースを歩いてみた。

階段を降りて・・・

左手に入る。

10分強歩くと、あった!

二重の滝

↑ 全体像

↑ 上部の二重になっている所。

ん・・・。水が落ちてるから(幅は最大で30㎝位)、確かに滝ではある。

ここでまた見晴台に行くかどうか迷う。地図を見ると、どう考えても、拝殿の登山口から登って人が一周する際に休む休憩所だ。木を切り倒して見晴らしを良くして、ちょっとした広場にベンチとテーブルがある休憩所パターンのような気が・・・。

まあ、行ってみるか。

 

ホラーは好きだけど、登山も神社などのパワースポットにも興味のない私には、結構キツイ。

見晴台

あっー、予想通りの場所だ! トレッキングやハイキング歴は浅いが、人生経験が長いから、予想が当たる・・・。

右側の地平線のモヤモヤしているしてる所が、多分、東京の高層ビルたち。

で、30分かけて戻る。途中で、一人で来てる男の人に追い越されたり、お年を召した方を追い越したり。

12:20のケーブルカーに乗車して、途中の大山寺で降りる。

大山寺

ここも歴史あるお寺。

↑ ニホントカゲか? 蛇は見たくもないが、トカゲは足があるから大丈夫。

本堂は明治18年築。

鎌倉時代の御本尊の大山不動明王及び二童子像も拝めた。400円。本堂内は撮影禁止。

↑ 宝篋印塔

「寛政7年(1795年)旧大山寺境内に建立。大正3年現境内に再建される。
香花を供えて右回りに3度回ると願がかなうといわれている。地上高約11m、青銅造りの宝篋印塔は、日本国中稀に見る精巧巨大な塔である。
宝篋印塔は一功如来心秘密全身舎利 宝篋印陀羅尼経に依って建立するものなり。」立派だった。

階段を登った高台に、やたら押してる「十一面観音像」があるらしいのだが、ケーブルカーの時間が気になるので駅に戻る。

そしたら、駅からの方が近いらしいので、登ってみる。

顔が、怖い。江ノ島に行った人がお参りするとご利益があるらしい。

こんな「幸福の鐘」もあった。なるほどね。若い人向けね。

↓ で、今回一番の勉強になったのが、ケーブルカーの仕組み。

線路をしっかり見て、ケーブルのない1番ホームで、13:02発の大山ケーブル駅行きのケーブルカーに乗車。

大山ケーブルカー駅からバス停までで、お昼を食べようと思ったんだが。なんと、両側の旅館・食堂はほとんど休業中。お土産屋さんも半分位しか開いてない。コロナによる緊急事態宣言のせい? 今日から大山ケーブルカー、夜景運転も始まるのに・・・。大丈夫か?

辛うじて開いていた1軒に入るって、豆腐定食。本当は「丹沢・大山フリーパス」を見せると5%割引になるんだが、なんか見せづらくなって止めた。

14:00のバスに乗って伊勢崎駅へ。バスはまた、ギリで座れなかった。

紅葉の時期になら、また行ってみたい気もする。

コメント
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